チメロサールって知っていますか?

チメロサールと言うのはいわゆる防腐剤

予防接種の中には、

細菌汚染を防ぐためエチル水銀とよばれる有機水銀が含まれています。

有機水銀の体内蓄積と副作用が心配されています。

この水銀が発達障害の原因の1つでないかとも言われています。

 

2017年5月に書いたものです。

下矢印

先週、インフルエンザのB型がまだ中学校で流行っていると聞きました。

お子の小学校では1月にA型、4月にB型が流行っていました。

インフルは1年中あると言いますが、こんな時期まで流行ることもあるんですね。

 

 

うちは、ここ3年くらいインフルの予防接種はしていません。

(現在まで、6年以上なっていません。)

 

 

それまではほぼ毎年していたんですが、

予防接種の害や効果、何より子供が嫌がる事もあり、

やめる方向になりました。

 

もちろん国で定められたものはきっちりすぎるほどやっていました。

ヒブの認可が下りて、最初に病院に予約したくらいです。

おたふくも2回、お子はしました。

疾患の後遺症など考えるとやった方がいい物はやっています。

 

 

お子が生まれた時

不活性化ワクチンにはチメロサールが入っているため、

DPTの三種混合(以前はポリオが生ワクチンだったので三種混合でした。)

やインフルの接種の時には、メーカーなどを確認したり、

その病院がどのメーカーか、電話で確認したりしていました。

もちろん、この時は水銀による自閉症のリスクを気にしてはいましたが、

お子が発達に問題があるとは思っていませんでした。

 

それでも豚インフルが流行ったりして、

早く打つために病院を選べず、

入っているものを接種した事もありました。

わざわざ聞くのも勇気がなく、迷ったり、

でも徐々に、その名前が知れ渡り、

病院によっては、チメロサールフリーを売りにして

ホームページに載せている所も出てきました。

 

インフルエンザに関しては、

その年の型によっては効果がなかったり、

うまくつかなかったり、効果は5ヶ月くらいだとすると、

春まで効果はもたないことなど、

インフルになる時はなってしまうので、

やめてしまいました。

 

 

ただ、型が当たれば、本当に症状が軽くすむことは間違いありません。

幼稚園の時に熱が少しで出て、次の日には下がりました。

病院に行きましたが、インフルの事は何も言われず、

元気だったので、幼稚園に行きましたが、

その数日後、私が罹りました。

 

この寒気、間違いなくインフルだと思い、

娘は予防接種のおかげだと思いましたが、

予防接種をしていなかった私は、1週間近く寝込みました。

 

お子は小さい時から、病院通いや入院、手術が多く、注射、予防接種にトラウマがあるようで、

そのような話題が出た後から、ストレスがたまり、

おかしな事を言い出したりすることがありました。

また、それについては書きたいと思いますが・・。

 

そんな事とは知らず、予防接種の話題を

私はあっけらかんとしていたのですが、

後々、子供にとってはどんな所でストレスになっているのか、

わからないものだと痛感しました。

 

お子の場合、確かに嫌がる事はありました。

幼稚園の時に、嫌がって病院に入らなかったのですが、

機転の利く看護師さんが、「痛くない針にしといたよ。」と言ってくれて

なんとかできましたが、

それ以降は確かに口では嫌がるものの、

病院にも普通に入り、

それなりに文句を言いつつも、できていました。

 

娘の方が厄介で、

幼稚園の時に、床に転がって嫌がり、

先生にキックしそうになり、押さえつけられました。

 

また、ある時は、旦那が「いい所に連れて行ってあげる。」とだまし、

予防接種に連れて行ったので、いい所という言葉を聞くと、

「予防接種じゃないよね?」と変な反応をします。

 

大人の悪気のない一言も子供の心には残ってしまいます。

 

 

予防接種が悪いとは私は今も思ってはいませんが、

いろいろなデメリットがあるというのは、以前より増してはいます。

 

普通にしていることが本当にやるべきことなのか、

今まで常識と思っていたことが、

もしかすると違っていたり、

逆に良くない事だったりという事も、

この世の中にはたくさんあります。

 

今まで、食事にしても育児にしても、

そんな事がよくありました。

予防接種も本来、乳幼児にあれだけの数をするべきなのかと思ったりもします。

 

インフルに関しては、発達障害などのお子さんに限らずですが、

異常に嫌がったり、押さえつけてまでする必要があるのか?

子供のストレスを考えてあげた方がいいのではと思われるケースも

あるのではないかと思う事があります。

 

また、風邪やインフルなど、

集団生活でどうしても感染してしまう可能性はありますが

免疫力の強い子はやはり罹らないと思う事があります。

現に、知り合いのお子さんはお菓子をほとんど食べない子なんですが、

何故かそのご家族も風邪にもインフルにも、ノロにも罹らないそうです。

 

(12月には溶連菌に感染しましたが・・。)

腸内環境と食生活について、改善させようと、

1月から食生活を見直したところ、

そういえば、学級閉鎖が次々にあった割りに、

インフルにも罹らず、風邪もひいていません。

 

奇跡・・

そう私は必ずと言っていいほど罹っていたのです。

 

そして冬は蓄膿に悩まされていました。

そう思うと、予防接種だけでなく、

食生活、腸内環境というのは、本当に大切な物だと感じています。

 

 

 

そこを見直すだけで、

もしかするとインフルにならないような予防ができると思います。

また、漢方の麻黄湯はインフルなどの感染に効果があります。

私は何年か前に麻黄湯でお子からの感染を予防できました。

 

 

 

 

 

上矢印

添加物の少ない物を選んでいます。

 

 

 

寒気が出て来て怪しかったので飲んでみたのですが、

予防接種をしていなくても、

こんな方法もある事がわかりました。

 

 

チメロサールの話に戻ると、

チメロサール(有機水銀)を含まないワクチンは

アレルギー反応のリスクが少ないとされ、

注射時の痛みや腫れも軽減されているようです。

ただ、バイアルから分けることがないため、

1個づつになり、その分値段がお高くはなります。

それがちょっと残念です。

 

私の母親は高齢のため補助金が出ます。

なのでどこで打っても関係ないので、

チメロサールフリーの病院をすすめたところ

、いつもはしばらく赤く腫れてしまうそうですが、

それもなく、しかも痛くなかったと言って、

それからは毎年その病院に行っています。

 

お子たちはやっていませんが、

その病院の前を通ったり、

看板を見かけるだけで、

「にっくき〇〇」と呼び捨てで呼んでいます。

 

 

発達障害のお子さんをお持ちで、

 

毎年、インフルエンザの予防接種で嫌がられて困っている、

病院でも暴れてしまうなんて方は、

 

改めて必要性について考えてみることも大切ではないかと思います。

 

お子さんのストレス、優先順位を考えてみるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

熱が出た時、冷えピタは貼った部分の皮膚の温度を下げる感じなので、

氷枕や冷たいタオル、保冷剤をタオルで包むなどして

腋窩(脇)や鼠径部(太ももの付け根)を冷やした方が熱さましの効果があります。