we wanna・・・。エピローグ@Jun | 潤いと和み。

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世界中に巻き起こしてる5人が大好き♥
末っ子溺愛中です♥

末っ子ふたりの妄想bl書いてます。
J×Nオンリーです(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

大丈夫な方のみ、お進みください♡




妄想blです。







お嫌いな方はスルーで。











いつだって自由に
ワガママだと思わせない絶妙な間合いと
言葉と仕草で
俺の全部を翻弄する


それが、俺の可愛い恋人。



ワガママを言えるっていうのは
特別な存在だから。

甘えられるっていうのは
心を許した相手だから。


それがわかっているから
喜んでその手のひらの上にいられる。



ねぇ、かず。

俺と翔さんと
2人を同時に独り占めしてるって
どんな気分?

それはきっと、
俺には理解し得ない感情。


だから、聞くだけ無駄なんだろうけど。






「満足?」


いつものようにソファで後ろから抱き込んで
風呂上がりのソープの匂いがする首筋に鼻を埋めて聞けば


「ふふ。うん、満足。」


そう答える。
その甘い声が好きで
その声で俺の名前を呼んでくれる事が
嬉しくて。


たったそれだけの事が、
俺を満たしてくれるから


かずが俺と翔さん2人を求めてる事も
その「満足」に含まれるんだろうって思える。



ああ・・・


だけど、やっぱり俺は
欲張りなのかもしれない。


こんなに全部を緩めて
身を任せてくれる愛しい人なのに

まだもっとと望んでしまう。



まだ、見せてくれてない顔があるだろ?



いつもみたいに、
俺が与える刺激に溺れるみたいな、
あの顔。


その顔が見たくて、埋めた首筋に唇を這わす。


今夜も、見たい。


あの顔。


今夜も、聞きたい。


俺を求める声。


だから、まずは俺が


「・・・かず。」


今まで以上に愛しさが溢れるから
思いを込めて、その名前を呼ぶ。



俺を捉えて離さない



その人の名前を。








おしまい♡




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最後までお付き合いくださって
ありがとうございました(*´ー`*)
あとがきにて、諸々の裏話を
お届けしようと思ってます。