中打ち上げで散々楽しんだのに
まだ飲み足りないのか知らないけど
リーダーの部屋から戻ってきた潤が
俺が寝ているベッドに潜り込んできたのは
テッペンもとっくに過ぎた時間。
自分よりほんの少し冷たいその身体を、
俺の体温を分けるみたいに
ぎゅっと抱きしめたら
それよりも強く抱きしめ返された。
鼻を擽ったのは、アルコールの匂いと
リーダーの、甘い匂い。
「･･･リーダーの事、抱いてきたの？」
揶揄うみたいに聞けば
「お前･･･言い方(笑)
リーダー寝ちゃったから
ベッドに運んだだけだよ。」
そう笑って答えた。
僅かな時間でも独り寝の時間を過ごしたんだ。
この程度の嫌味ひとつで
それを帳消しにしてやろうっていう
俺の優しさだろ？
そっと頭を撫でる潤の手。
抱きしめる腕の強さ。
全部が優しくて。
きっと俺の気持ちは伝わってる。
だから
さっきよりも安心して眠りにつける。
一段と冷え込む福岡の夜
2人で抱き合って眠れば
きっと深い夢の世界に落ちるだろう。
明日もまた夢の世界へ
4万人を連れて行く為の
これが俺と潤のルーティン。
っていう小話を書きたいー！！
ってTwitterで呟いて。
チマチマ書いてみたものの、
呟きである意味昇華してしまったようで(笑)
全くもって書けません(笑)
ダメだ･･･
何か色々
ダメだ(笑)