await。2 | 潤いと和み。

潤いと和み。

世界中に巻き起こしてる5人が大好き♥
末っ子溺愛中です♥

末っ子ふたりの妄想bl書いてます。
J×Nオンリーです(๑´ㅂ`๑)♡*.+゜

大丈夫な方のみ、お進みください♡


妄想blです。







お嫌いな方はスルーで。










クスクスと笑いながら上下に擦られて
その動きに合わせるみたいにふるっと震える自分の身体を自覚する。

「ちょ・・・かずさん、マジでダメだって・・・。」

どれだけ触れてないと思ってんの?
さっきから煽るだけ煽って、こんな状況でどうしろっていうんだ。

それでも手を止めないかずさんに、思わず舌打ちをして。

やっと見えたコンビニの看板、乱暴にウインカーを上げて駐車場の隅に車を停めた。


「もう・・・ダメだって言っただろ?」

凭れた身体を引き寄せて、その唇に覆いかぶさった。

「・・・ん・・・ふっ・・・ふぁ・・・」

唇をこじ開け、舌を絡ませる。
シャツの上から胸の尖りを探し当て
それをきゅっと摘みあげる。

「や・・・っ!」

「本当はかずさんの方が欲しいんでしょ?ココ、こんなに固くして。」

摘みながら、先端をカリっと弾く。
塞いだ唇から漏れる喘ぎ、ビクンと跳ねる身体。
もう、その反応の全てが俺を煽る。


「大人しくしててよ。じゃないと、帰ってから抱いてあげないよ?」

「・・・ケチ。」


そんな可愛くない事を言うから、俺の中でスイッチが入る。


「・・・わかった。じゃあ、自分で触って準備しといてよ。そしたら抱いてあげる。」

「え?ヤダよ。」


半分は冗談のつもりだった。
だけど、拒否されちゃったから。


「ふーん・・・。じゃあ、今夜はかずさんを送ったら自分ちに帰るから。
それで良いよね?」

「それは・・・ヤダ。」


潤んだ瞳が暗がりの中でもハッキリと見えて
それだけでもう
このままここで抱きたい衝動に駆られる。
それをグッと抑え込んで。


「じゃあ、自分で触ってよ。ほら、ベルト外して、ファスナー下げて?」


俺の言葉に一瞬だけ瞳が揺れた気がした。
それはきっと、期待から。
太腿に置いてた手をおずおずと引っ込め、自分のベルトに手を掛ける。

パンツのボタンとファスナーを外し
前を寛がせると
しっかりと勃ち上がったものが下着を押し上げていた。


「俺の触りながら、それだけで興奮しちゃった?」


俯く顔をクイっと掬って。
その目を見れば、いつも以上に潤んでる。


「かずさん、欲しかったの?」

「・・・ん。」

唇を真一文字に引き結んで、小さな声で肯定する。
その短い一言が可愛くて。
俺と同じだって事が嬉しくて。


「じゃあ、マンションに着くまで
自分でやっててね?
上手に出来たらご褒美あげるから。」


ちゅっとひとつ口付けて。
ギアをバックに入れてアクセルを踏み込んだ。