小梅5歳の誕生日 | 小梅のウメウメ日記

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赤柴 小梅との日常やその他もろもろを「小梅ちち」、「小梅はは」が赤裸々に語ります。
一部「禁」あり?(笑)
はじめて犬を飼いました。皆さんおっしゃる通り柴犬ちゃんは手がかかります。とほほ。
でもかわいいんですけどね。(^^)/

2017年11月16日(木)

 

先ず、この場をお借りしまして、小梅、小梅家を支えていただいた皆様に感謝いたします。

ありがとうございました。

 

今日は小梅の5歳のお誕生日誕生日ケーキを……迎える予定でした。

 

 

 

でも、小梅は…10月25日(水)朝8時頃 4歳と11ヵ月でお星さまとなりました。

誕生日を迎える1が月前のことでした。

 

 

 

経過を報告します。

ほぼ1カ月前、小梅の診断が下されました。

 

消化器型悪性リンパ腫。

 

もともと胃腸が弱かった小梅。

年に一度は病院のお世話になっていたのですが、

今年に入ってからは2カ月に一度は病院に行っていました。

 

 

最近はとても甘えるようになり、仕事に出かける時はとても寂しそうな表情で見送っていました。

歳を重ねると人間と同じように気持ちが弱くなるのかな?とか、

遊びに出かけることが減ったことでストレスを抱えているのかな?とか、

その時はそのくらいにしか考えていませんでした

でも、今考えると、小梅自身が何か体の異変に不安を感じていて、

私たちに訴えていたのではないか・・・と思うと、たまらなくなります。

 

「悪性リンパ腫」

 

医師の診断。

 

何も治療をしなければ数週間の命。

ステロイド治療だと1カ月~3カ月。

抗がん剤治療を選択すれば半年から1年。

 

悩んだ末、私たちの結論。やはり少しでも長く生きて欲しい。

…という選択しかありませんでした。

 

抗がん剤治療を選択。

 

抗がん剤治療を開始すると、小梅の体重はみるみる減ってしまい、あんなに食いしん坊だった小梅は

何も食べなくなり、注射器で栄養剤を与えてもすべて戻し、元気はなく7.8㎏あった体重は2週間ほど

で5.5㎏に減少。

最期はたぶん5kgを切っていたかもしれません。もしかしたらもっと少なかったもしれません。

 

小梅は病気の進行が速すぎたのか、抗がん剤の治療に耐える体力がなかったのか、

今となっては何を思い返しても、小梅がいない事だけが今の私たちの現実です。

 

漢方薬や免疫力を高める効果のある食材を購入し、奇跡を信じ飲ませましたが、

その効力を発揮する時間も小梅にはなかったのがただ残念で残念でなりません。

 

小梅の最後は安らかに・・・とはとても言えない状況でした。

…とてもつらかった思います。

今でも鮮明に私たちの記憶の中に画像として鮮明に残っています。

 

ただ言えるなら、小梅ちち、ははが一緒に居る時間に二人で看取ることが出来たことが、

せめてもの救いです。

小梅のやさしさだったと思います。

 

 

小梅が亡くなり。

 

10月29日(日)朝11時

たくさんのワン友の皆さんに見送って頂いて小梅は虹の橋を渡りました。

 

 

本来は一人ひとりの方にご挨拶させて頂きたい所なのですが、この場をお借りしまして、

小梅の葬儀に参列して頂いた皆さま、お花を贈って頂いた皆さま、

これまで小梅と遊んで頂いてたくさんの皆さま、

本当にありがとうございました。

 

小梅、そして小梅家は本当に幸せものです。

そして、たくさんのお友達と知り合いになれたこと、

私たちはそんな出会いに導いてくれた小梅に感謝します。

 

小梅ちち、はは共に心の整理がつくまでもうしばらくかかりそうですが、

元気になったらまた皆さんとお会いしたいと思っています。

 

 

 

小梅ちちです。

 

この場をかりて皆さまにありがとうと伝えたい。

 

支えていただいた皆さま、そして小梅、小梅家と関わって頂いた皆さま。心からありがとうございます。

 

皆さまの存在無くして、小梅家は小梅とともにこんなに幸せな時間は過ごせなかった。本当にありがとうございます。

 

気持ちが落ち着き次第、改めてブログでご報告させて頂きたい。そう思います。

 

小梅。今日はいっぱいケーキ食べていいからね。

 

5歳のお誕生日、おめでとう!!小梅!!

私たちの心の中で小梅はいつも生き続けていますからね。

 

ありがとう!小梅!大好きだったよ!

これからもずっと。

 

コメントに対してお返事できる勇気がないことをないことをお許し願います。