先週ですが

ちょうど七夕に近い稽古日でした。

 

床には梶の葉と鹿の巻筆を置き

 

七夕に因んだ
星が描かれている亀蔵棗
糸巻の蓋置
和菓子などで楽しみました。


笹も飾って

お点前あとに
お一人づつ短冊に願い事を
書いていただくのが恒例です。

 

 

子どもクラスの生徒さんで
小学2年生のお友達同士で
稽古に来てくれている
お二人の短冊には


「みんなが元気でいられますように」

「せかいがへいわになれますように」

 

と、丁寧に書かれていました。


まだ小さい子供さんなのに
自分の事(欲)ではなくて、
まわりの人の幸せを考えられるなんて!

と感動しました。

 

とても可愛い生徒さんです。