生徒さんから
素敵な報告をいただいたのでご紹介します。


生徒さんは、
お仕事でよく海外に出張されるそうで、

今回、台湾やシンガポールへ出張の際に
お客様や現地スタッフの方へ
抹茶を点てておもてなしされたそうです。


生徒さんが茶道を始めたきっかけが
「外国のお客様に抹茶を振舞いたい」
と、言われていたのですが
それを実践されています。

素敵な写真も送ってくださったので
一部をご覧ください。

お客様も素敵な笑顔されていますね。

 

 



最小限の道具だけ
持っていかれたそうですが

皆さん、とても喜んでくださって
生徒さんご自身も
充実した気持ちになったそうです。

「細々とはなっていますが、
茶道に触れ続けられて
よかったなと思いましたし、
少し人に点ててあげるだけで、
お稽古への姿勢も少し変わる気がしました。」








茶の湯の稽古は茶事をするため、
と言われています。

ただ、正式な茶事でなくても


生徒さんのように
身近な方に一服点てて
おもてなしするのも茶の心ですね。


こちらの生徒さんのように
海外でなくても

家族やお友達にお茶を点て
日常のなかの茶の湯を実践してみると
楽しいですよ!