FANATECのロードセルブレーキ | ライフ・ライフ・ライフ

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私はカーレースゲームでFANATECのハンコン(CSL ELITE)を使ってます。これは3年ほど前に買ったんですけど、当時プレステに対応してるのが日本で売ってなくて、迷った挙句アメリカから個人輸入したやつです。


今回、そのペダルをアップデートしました!

見た目はほぼ変わってないんですけど、CSL ELITEがV2になりました。

FANATECにはCSL ELITEペダルと、CSLペダルがあってややこしいんですよね(^_^;)

CSL ELITEのロードセルブレーキ単品がいつの間にか廃盤になってたので、てっきり無印CSLだけのラインナップになったのかと思ってました。しかししかし、ELITEがV2として復活したんです。

しかもロードセルブレーキが元から付いてて、スロットルとクラッチはマグネットセンサー。素材は前と同じくフル鋳造アルミ製(無印CSLとCLUB SPORT V3はコの字アルミ材)。そりゃもう欲しくなりますよね。

で、今年のブラックフライデーでセール対象ですよ。即買いました。

目玉はやはりブレーキです。

90kgまでの踏力を測れるセンサーが付いたロードセルブレーキ。

今まではペダルを踏み込んだ角度を(ポテンショメーターで)測るタイプでしたが、今回のは踏んだ重さを測ります。体重計みたいなセンサーが付いてるんですよね、多分。

弱く踏めば弱く、強く踏めば強くブレーキをかけられるので、より実車に近い感じになると言われてます。


で、踏んでみました。

「重っ!!!これはペダルではなく壁か?」


という感じで、全然実車のブレーキではありませんでした(笑)ペダルがストロークしてる感じが無いんですよね。

構造的には、ペダルの後ろにラバーブッシュとスプリングが付いていて、それを介してセンサーを押してます。このブッシュやスプリングが縮むことでストローク感を出してるはずなのですが、ストローク感がなくてまるで壁のように感じます。

踏みながらよく見てみたら、スプリングは割と早い段階でフルボトムしてました。線間密着しないようにバンプラバーがあって、すぐこれに当たってしまうようです。これはペダルの遊びを演出してる部分のようですが、ストロークはしてるんだけど、してる感じがしないってことですね。付属の強い方のスプリングに変えたら少しましな感じになりました。

ラバーの硬さも3種類あるので、じわっと縮んでいく感じを自分なりに探してみようと思います(^^)