ロードスターRFのサスペンションを交換しました | ライフ・ライフ・ライフ

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納車から3週間後、走行約1,500kmでサスペンションを交換しました。

私のNDロードスターRFはSグレードなので、標準の柔らかい足回りです。

ロールが大きくてコーナリング中の姿勢変化に慣れないことと、フェンダーアーチとタイヤとの隙間がSUV並みに広かったので、走りも見た目もキリッとさせるために交換を決意。

 

↓ノーマル時

 

今回はビルシュタインのCリング式車高調のB12に交換しました。

↓ローダウン後

 

逆光ぎみでタイヤとの隙間が見えにくいですね(^_^;)スミマセン

フロント30mmほどローダウン

 

リアも約30mmのローダウンです。

 

B12はホームページ上では前後35mmダウンと書かれていますが、マニュアルにはフロント30mm、リア25mmダウンと書かれています。もうなんか滅茶苦茶です(^_^;)

どっちが正しいのかよく分かりませんでしたが、マニュアルを信じて前後25mmダウンを狙ってフロントのみ基準値+5mmで取り付けしてもらったものの、嫌な予感が的中して下がりすぎました。

段差とかを気にして走るのがイヤなので下げ幅はできるだけ少なくしたかったのですが、Cリング式は簡単に修正できないので仕方ありませんね。。。我慢してこのまま乗ってみます。

 

取り付け前のサスペンション。

この青いバネはビルシュタイン製なのかアイバッハ製なのか分かりませんが、アイバッハのロゴが印刷されていないのでビルシュタイン製なのかなと思われます。

 

丁寧に養生されて交換を待っているの図(^^)

 

 

交換後は1G締めを行って、ブッシュを解放してもらいました。

アライメントはショップお任せにしましたので、ノーマルを引き継ぐ形でネガティブキャンバーを付け、トーは0に限りなく近い極小トーインです。トーアウトを試して見たかったので、もし車高を上げることになれば、アライメントをやり直すかもしれません。

 

B12はノーマル形状なので乗り味としては柔らかい部類ですが、ノーマルよりは確実に硬くなりました。

多少荒れた路面を走っても同乗者には気づかれない程度の差で、揺さぶられるような硬さではありませんが、大きめのギャップを超える時などはさすがにガタンときます。

また初期のロールは減りましたが、曲がり込んでいるところではクリッピングまでにそこそこロールします。これはバネが柔らかいので仕方ないですね(^_^;)

リアのオートエグゼ製スタビの効果とも相まって、初期の反応は悪くありません。車線変更時なんかは姿勢変化が少なくて、ビュッと真横に移動するような感覚さえあります。

 

でもやっぱりストローク稼ぎたいので、もう少し車高上げたいなぁ。。。