契約後にロードスターRFの雨水排水問題を知る | ライフ・ライフ・ライフ

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絶賛納車待ちのロードスターRFですが、契約から3週間目を迎え、まだ見ぬ愛車のためのパーツや用品が既に自宅に集結を始めています。
 
洗車グッズやApple CarPlay用のUSBケーブル、濡れた傘を入れるケースとか、念のためのドライブレコーダーなどなどです。その中でもやや異彩を放っているのがこちら。
 
はい、ファイバースコープ(内視鏡)です。
Amazonの中で特に先端のカメラ部分が細いものを探して、φ5.5mmというのを見つけました。しかもWi-Fiで映像を飛ばしてiPhoneをモニターとして使えるという素敵仕様。
 
なんでこういうものがロードスターに必要なのかと言いますと、オープンカー特有の雨水ドレン(ドレーン)パイプの詰まり具合を覗き見たいという、とてもニッチな私の欲求を満たしてくれそうな雰囲気を感じ取ったからであります。
 
この雨水のドレンの存在は契約後に知ったのですが、車両後方に2箇所あるらしく、それぞれにワンウェイバルブ(逆止弁)が2個ずつ付いているそうです。そこに黄砂や花粉などの汚れ、時には虫の死骸や桜の花びら、葉っぱなどのゴミが雨水と一緒に流れ込み、詰まりを起こす事があるらしいのです。ここが詰まると、流れ込んだ雨水が車内に溢れ出し、シート下に水溜りが出来るとのこと。そんなの嫌です。
 
さらに問題なのは、ロードスターRFの場合このドレン部分へのアクセスが非常に悪いらしく、頻繁に掃除するのが相当大変らしいということ。
なので、分解せずに清掃のタイミングを知るため、ドレンホースに2段構えで装着されたワンウェイバルブ(もちろん目視不可)をくぐり抜け、ドレンの出口まで胃カメラのように詰まり具合を都度チェックしてやろうという寸法です。
おそらく難所となるのは排水の入り口部分。ここには柵のようなものがあるので、サイズ的にここを抜けられるかどうかが成否の分水嶺だと思われます。
 
上手くいかなかったら、、、あ、知り合いのバイク屋さんに「タンク内のサビチェックできますよ」とか言って買い取ってもらおっと!