今回PIVOTの「出世が早まる? 新ナイトルーティンとは」を見て、とても興味深い内容だと思いました。
テーマは「朝の持ち越し疲労」です。
これは、しっかり寝たはずなのに、朝起きた瞬間から疲れが残っている状態のことを指します。対象となった調査では、多くのビジネスパーソンが仕事終わりだけでなく、朝起きた時にも強い疲れを感じていることが分かったそうです。
結論多くのことをすでに実践済みだったこともあり、とても納得しました。
「最近なんとなく集中できない」「朝から頭が重い」「やるべきことは分かっているのに動き出しが遅い」という状態は、単なる気分の問題ではなく、前日の疲労がそのまま翌日に持ち越されているのかもしれません。
動画の中で特に印象的だったのは、始業後90分の重要性です。
朝の疲れが少ない人は、仕事開始後90分の間に重要な仕事を終える割合が高く、それが評価や報酬、さらには出世のスピードにもつながっているという話でした。
もちろん、これは単純な因果関係ではなく相関関係です。
しかし、朝から頭が冴えている人の方が判断も早く、行動も速くなり、結果として成果を出しやすいというのは、非常に自然な話だと思います。
また、前日の夜の過ごし方が重要であるという点も印象的でした。
寝る前のスマートフォンを控えること、入浴、ストレッチ、そして「今日はここまで進んだ」と区切りをつけること。こうした小さな習慣が、翌朝の状態を大きく左右するという考え方です。
私は以前から、健康は単なる体調管理ではなく、仕事の土台だと考えてきました。
どれほど優れた戦略を持っていても、判断する脳と行動する身体が整っていなければ成果にはつながりません。
そういう意味で、動画の中で語られていた「金融資産より健康資産の方が重要」という言葉は、とても本質を突いていると思いました。
お金は健康の上に築かれます。
健康を失えば、集中力も判断力も行動力も低下し、結果として仕事の質そのものが落ちてしまいます。
今回の動画を見て改めて感じたのは、成功とは特別な才能の積み重ねではなく、日々の小さな習慣の積み重ねなのだということです。
出世する人は、朝に頑張っているのではなく、前日の夜からすでに準備を始めている。
静かな努力の差が、数年後には大きな差になるのだと思います。














