Mona Lisa♪英語を深堀り | ちぇのブログ

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2010.6.13来日したニコラス・エドワーズさんの活動を追いかけて11年目になりますニックの応援ブログです。

ニコラス・エドワーズさんのアルバム

『GO WEST』のブックレットで気になる英文の歌詞を見つけましたひらめき電球

 

My mama told to be a good boy

My daddy told me not to be nobody's toy

 

曲名は「モナリザ♪」ですびっくりマーク

 

日本語Ver. 英語Ver.の両方の歌詞を知ることで

曲の理解がより深まると実感していますカラオケ

 

2016.11.30発売

「GO WEST」-English ver.-

「GO EAST」-Japanese ver.-

 

 

<OKMusic UP's ライブレポートより>

ーー「モナリザ」はグルーブが気持ち良くて、歌詞もリアリティーがあって個人的に非常に好きです。

 

猿ありがとうございます。家族もこの曲を推してくれています(笑)。ヒップホップのビートに乗せることで世界観が見えた曲で、口ずさみながらフリースタイルでメロディーと歌詞が出てきたんです。自分を剥き出しにしている歌詞なので“大丈夫かな?”と思ったんですけど。

 

ーー《SNSの普及で評論家が増えたようで ブツブツ言われるけど 今は忙しいの》という言い回しもユーモアがあって。

 

猿24歳になってやっと大人になることがどういうことなのか少しずつ分かってきたので、誰もが人生の分岐点で感じる苦悩をテーマに、あえて飾らない言葉で書いています。全体に“自分らしさって何だろう?”って、自分自身に向き合って作ったアルバムでもあるんです。妖しいというか、秘密めいた世界を表現した曲もあるし、喜怒哀楽の全てを隠さず表現させてもらいました。

 

 

 

<Real Sound インタビューより>

ーーこれはまさに、ニックの性格の自己分析をそのまま歌詞にしたような曲。

 

猿最初にビートを作って、あとは全部フリースタイルのラップで、<馬力ならあるけどさ、ハンドリング複雑だ>というふうに作っていって。僕の意識の流れのような曲ですね。24歳の僕が、日ごろためこんでいるものを吐き出したような曲になってます。ユーモアも持ちながら、ちょっと自分のことを小ばかにしてみたり。最初はここまでぶっちゃけていいのかな? って心配したんですけど、この曲を聴いて共感する人も不愉快に感じる人も、いろいろいていいんじゃないかと思うようになって。特に社会の中では、これが正しいとか不正解だとか、それぞれみんな違った考えを持っている。その中でうまいことお題になるような曲だと思いますね。

 

 

 

「モナリザ」

「Mona Lisa」

作詞・作曲:ニコラス・エドワーズ

 

 

馬力ならあるけどさ、ハンドリング複雑だ
そんな風に言われて24年間
否めません、間違っちゃいない
俺はただ真っ直ぐに走っていたいだけ

 

The world is spinnging at the speed of sound

Maybe faster,I don't get around much

Never went to university

Never lived in a big city but

Does that make me dumb?

Just a country bumpkin?

Did I write this rhyme

Knowing that it did't make any sense?Did It…?

 

spinnging 紡ぐ

get around (あちこち)移動する

make me dumb 私をバカにして

Just a country bumpkin ただの田舎者

rhyme 韻、(詩・物語などを)韻文で書く

it did't make any sense 全く訳がわからない



しかしそうも行かない ほら大人の事情ってやつ
恋の歌もいいけど、たまにはもっと
荒々しく語り合いたいじゃん?
シャンパンくらい開けて色々あることに乾杯

 

I guess you think you know what I shoud do

But baby I done killed the kid you thought you knew

The truth is that some truth to say

Didn't hop on a jet to come and play

Get your story straight

Cause I don't fuck with second rate

So get the whiskey out

And I'll write a couple lines for the kids to talk about

killed 生命を奪う

some truth 一理ある
hop on a jet ジェット機に飛び乗る

Get your story straight 話を合わせる

fuck

 *禁句や強意語の一種として用いられるが、その際に本来の意味である「性交する」のニュアンスで用いられることはほぼ無い。話し手の主観的感情を強めるための強調表現として用いることが多い。

second rate 平凡な

get the whiskey out  ウィスキーを出す

kids 若者たち

 *本来の意味から派生し「(精神)年齢の低いおこちゃま」というような半ば侮蔑的な意味で使われている。

a couple lines カップルの詩?

  ●この曲で使われている”couple”が何を指すのかよくわかりませんあせる

 


夢を生きる代償は苦悩 最初から最後まで

 

But I will make amends

I'll rush it,I'll floor it,I'm in this till the end

make amends  償う

rush 大急ぎでする
floor ビックリさせる

 


モナリザ まだまだだよ
モナリザ 製作中
モナリザ 期待大
モナリザ 描くよ モナリザ

 

※Mona Lisa I got a way to go

Mona Lisa And I don't know no,no

Mona Lisa You heard it here first

Mona Lisa Working on my Mona Lisa



この世は回って行く 抵抗しても無駄みたい
低學歴なんだし 田舎者ですが
どう思います?やっぱダメですか?
ステータスはないけどそれなりに頑張った


I'm sitting in a room in Tokyo
I'm writing songs like I got yen to blow yet

The truth is that I got a skill to sell

But no ones ringing the bell,what?

I got bills to pay

I ain't gettin' laid, ugh

No this shit ain't free

Probably got another couple of pits ahead of me

I'm sitting in a room in Tokyo 東京にいる

blow 無駄遣いする
I got a skill to sell 売るためのスキルを手に入れた
ringing the bell ベルを鳴らす
bills  請求書

ain't *am notの省略形
get laid エッチする
ugh ああ!もう!

 *ウンザリした時やイライラしている時を表現する感嘆詞

Probably おそらく

got another couple of  別のカップルを手に入れる

pits 落とし穴

 

 

 


SNSの普及で評論家が増えたようで
ブツブツ言われるけど 今は忙しいの
光熱費と保険料が
ポストの中溜まって行く一方だから

 

My mama told to be a good boy

My daddy told me not to be nobody's toy

It's gonna be my name on that CD

You can bet I'm gonna look pretty.

Sorry 'bout it now

But I ain't sorry at all

So get the vodka out

And I'll write a couple lines for the kids to talk about

 

nobody's toy つまらない人
bet 断言する

vodka ウォッカ

pretty 綺麗

'bout  ○○に従事して 

  *aboutの短縮

 


夢を生きる代償は苦悩 最初から最後まで

 

But I will make amends

I'll rush it,I'll floor it,I'm in this till the end




モナリザ まだまだ
モナリザ 製作中
モナリザ お楽しみに
モナリザ 俺のモナリザ

 

※Repeat

 



「あなた」から見た「わたし」資格なしの凡人か
仰せの通りですけど 見返してやるから

 

By now you know I talk a lot of shit

I guess I'm petty maybe just a little bit

I bet you been the same a time or two

Maybe threw a punch for trying you

 

a lot of shit たくさんのたわごと

I guess *根拠が弱い推測を意味する動詞

just a little bit ほんの少し

the same a time or two 同じ時期に二股を掛ける?
threw a punch パンチを食らわせる



夢を生きる代償は苦悩 最初から 最後まで

 

But I will make amends

I'll rush it,I'll floor it,I'm in this till the end



モナリザ まだまだだよ
モナリザ 製作中
モナリザ 期待大
モナリザ 描くよ モナリザ

 

※Repeat

 

 

 

 

ニックがいつも言っていることをネット上で見つけ

合点びっくりマークびっくりマーク

 

英語を直訳すると、日本語では堅く・きつく・難しい難読になってしまう理由は、言語の特徴の違いがあるからです。

日本語は、描写文と呼ばれていて主語が曖昧でも相手に言葉や意味が通じてしまう所が特徴です。はるか昔の日本で短歌や俳句が好まれたのは、短文でも背景や情景が思い浮かべられることが素晴らしいとされていたからです。

この影響もあって、日本語には行間を読む・空気を読むといった文化が生まれていったと考えらます。

一方、英語は説明文と呼ばれており、日本語のように主語を省くことはせず単語も欠かさずに書かなければ文法的におかしくなるという特徴があります。そのため、日本語を英語に訳すときには日本語を足さなくてはいけません。

日本語として理解できる自然な文にするには、英語の特徴である説明的な英語の特徴を省略する必要がある。

 

 

 

猿「最初はここまでぶっちゃけていいのかな? って心配したんですけど、」

   上差し確かに

途中で、え??と思う単語も出てきましたが、しっかり調べないと誤解します

 

そして、スラングがかなり使われていることもわかってきました気づき

 

【Fuck】についてネット上での記事

「fuck」は英語の中でも最も下品な言葉です。

しかし、ハリウッド映画を見ていて分かるように、ネイティブ同士の会話の中では頻繁に出てきます。そして、最近はその卑俗性は明らかにうすれてきています。

ネイティブなら、どの状況で使えるかは分かります。状況、相手との関係、前後の言葉、会話の文脈、声のトーンなどでいつどのように使用して良いか悪いかが分かります。

 

 

まだまだ、Nicholas Worldを理解するには英語力と想像力が足りませんが

少しずつ語彙を増やしていけたらいいなぁと思いますグラサンハート

 

 

BSCラジオ番組

■番組名

英語を深掘り・海外ヒットソング

■パーソナリティ

ニコラス・エドワーズ / 佐々木直人(リアクション ザ ブッタ)

■プレミア配信日時

毎月第1・3月曜日 20:00〜

 

 

9月19日(Vol.10)の放送でニックとナオトさんの笑える会話

 

猿「直人に英語の質問を考えてきてもらって投げかけてもらうとか。

僕が何を答えたかみんなに通訳するというようなコーナーとか。」

お父さん「うわぁ〜。」

猿「ドエス教だから。」

お父さん「ドエスなエドワーズがいますけど。」

 

直人さんが

ニックのことを

”ドエスエドワーズ”って言っていましたねうずまき

 

ドSニック好きです笑

 

この番組が

ニックの楽曲を深堀りするきっかけを作ってくれました

 

いままで、ニックの曲の何を見てきていたんだろう

と思えてしまうほどです気づき

 

時間の許す限り

ニックの曲で英語を深堀りしたいと思いますアメリカ

 

次回は

「We Get By🎵」にトライビックリマーク