魔界転生^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
先日、舞台「魔界転生」を見に明治座へ行ってきました^・ω・^
上川隆也さん主演の日テレ制作の舞台です。
エンターテイメント要素が強く、時代劇要素のある作品ですが笑いあり涙ありでとても楽しめました!



▼あらすじ(引用)

徳川幕府に反発するキリシタン一揆が肥前国(長崎県)南島原の原城に立て籠もり、
寛永15年(1638年)4月12日(旧暦2月28日)に
幕府軍の総攻撃により、落城し、およそ3万7千人が惨殺されるという悲劇が起きた──。

やがて、「魔界転生」という死者再生の術によって、
「島原の乱」の総大将・天草四郎【溝端淳平】がこの世に蘇る。
四郎は怒りと憎しみに燃え、幕府への復讐を決意する。

隻眼の剣豪・柳生十兵衛【上川隆也】は江戸の屋敷で、北条主税【松田凌】、小栗丈馬【栗山航】、
戸田五太夫【丸山敦史】ら、配下の「柳生衆」たちと日夜、剣術の稽古に明け暮れていた。

幕府惣目付の父・柳生宗矩【松平健】は「島原の乱」後の視察を十兵衛に命じ、
怪しい動きを見せる軍学者・由比正雪【山口馬木也】を息子・柳生又十郎【木村達成】に探らせる。
長崎に赴いた十兵衛は、「真田十勇士」の生き残り・根津甚八【村井良大】と出会い、
捕えられていた四郎の姉・お品【高岡早紀】を救い出す。


舞台作品を見るようになってから、日本史って面白いなって思うようになりました。
主に戦国鍋TVの影響ですが・・・(本当に勉強になっているかは謎)。
天草四郎についても、島原De乱れ隊で得た中途半端な知識のおかげで
「これは聞いたことある単語!」というように楽しめました。

天草四郎というと、空を飛んだり海を割ったり、伝説的な逸話が多いですが、
魔界衆として復活した四郎は本当に空を飛びます。
フライングで天草四郎(溝端淳平)が飛ぶんですけど、エンタメ感すごい!
そこからの「忍法 髪切丸」のエフェクト効果も面白かったです。
モニタへの映像投影を多用し、首を刎ねるシーンなどは人間と映像を一体化させるなどの演出もありました。

いろんなところにアドリブがあって(多分日替わり?)、それらは時事ネタが多いので
そういったところで笑ったりできたのも楽しかったです。
田宮坊太郎役・玉城裕規さんのU・S・Aがめっちゃかわいくて好きでした。
お目当ては根津甚八役の村井良大さんだったんですけど、めっちゃよかったです。
あと松平健さんのオーラ、発声(渋みのある声で、決して大きくないのに聞きやすい)、殺陣にも圧倒されました。
舞台の公式グッズ売り場の隣に「松平健 グッズ売り場」があって、びっくりしました。さすがです。

明治座にも初めて行ったんですが、休憩中にお土産屋さんがめちゃくちゃ賑わっていて楽しかったです。
ぐるっと周るだけでめちゃめちゃ試食進められます。
最終的にみたらし団子だけ買って食べました^・ω・^
トイレの数も多くて立地以外は大好きな劇場だなって思いました!また行きたいです!