不能犯^・ω・^ | ゆにふぉーむ屋さんのぶろぐ^・ω・^
映画「不能犯」見てきました(∩´∀`)∩

▼あらすじ(引用)
----------------------------------
都会のど真ん中で連続変死事件が発生し、現場では必ず黒スーツの男が目撃されていた。
その男・宇相吹 正(うそぶき ただし)はSNSで「電話ボックスの男」と噂される人物で、
とある電話ボックスに殺人の依頼を書いた紙を貼ると実行してくれるのだという。
彼に狙われた者は確実に死亡するが、
その死因は病死や自殺、事故など、いずれも殺人が立証できないものだった。
----------------------------------



原作は、グランドジャンプで連載中の漫画です。
原作未読で、テレビ番組の告知かなにかで知り、気になってました^・ω・^

松坂桃李さん演じる宇相吹が、
マインドコントロールで依頼された人物を次々に死へ追いやっていきます。
超能力みたいなものっぽいんですが、能力についてはあまり言及されてませんでしたね。
思い込みを誘導する洗脳だけじゃなく、相手の記憶や心を読む力もありそうでした。

プラシーボ効果で死へ追いやることで、証拠が残らない殺人。
ある種、デスノートのキラを思い出しました。
あれは「デスノート」が見つかった時点で立証されてしまったわけですが・・・。

物語は終盤まで依頼→実行が繰り返されます。
不幸がただただ連鎖するだけの結果が続き、すごく後味が悪いです。
でも、そこが好きでした。
人間の愚かさ、闇深さが連鎖していく感じ。

沢尻エリカさん演じる「多田」は、原作では男性らしいですね。
男性主人公で見てみたかったな、という気もしました。
原作はまだ完結していないようなので、読んでみようかな・・・^・ω・^

▼好きだったところ
・松坂桃李さんがとにかくかっこいい
・長身イケメンの黒スーツは正義
・間宮祥太朗さんが出てた
・間宮さんは爽やかイケメンのままでいてほしかった
・久保田秀敏さんが出てた(エンドロールで知る)
・とにかく闇が深い(PG12指定です)
・人の不幸を願っても幸せにはなれない