久しぶりの宮城県です!会場へ向かう前に!まずはやっぱり牛タンです!!
分厚くて、やわらかくて、やっぱりとってもおいしいー❤(ӦvӦ。)
お腹いっぱいになった後、シャトルバスで会場へ向かいました!
会場は仙台駅からバスで40分、山の中にある感じで、自然がいっぱいです。
到着した時点で開場時間は過ぎていたのですが、開演までまだたっぷり時間があったので、フードコーナーや物販、企業ブースなどがある場所へ行ってみました。
そこに、今回のモニュメントとしてGLAYねぶたが!
カラフルでとっても素敵!
この後フードコーナーでも寄ろうかと思ったのですが、結構な人の多さで断念し、会場へ!
開演までの間、東北6県から集まった和太鼓のグループや踊りのグループだったりがステージでパフォーマンスを披露していました。まさにお祭り!
そして開演!1曲目は今回のEXPOのテーマソングだった「BLEEZE」!
EXPOや野外の大きなイベントって、いつもお祭り的な盛り上がりがあったりするんですが、今回のEXPOはそういったエンターテイメントな楽しさの他に、感じることがたくさんありました。
「GLAYの20周年は東北に捧げます」
とTAKUROさんは最近よく話してらっしゃるのですが、その真意がEXPOのステージでわかりました。
ただの楽しいだけのライブじゃなくて、なんていうんでしょう、レクイエムのようなものを感じました。
特に、本編セットリストの最後の「SAY YOU DREAM」、「Bible」、「生きてく強さ」という流れが忘れられません。
「Bible」という曲の歌詞の始めにある
この場所にふさわしい愛で在る為に 僕らはどんな道のりを歩んできただろう?
この地球にふさわしい者で在る為に 歴史は何度黒い雨を降らすのか?
ここで涙で声が詰まってしまったTERUさん。
会場全体が声を出して、続きを歌うあの空間は、10年前と変わらずとてもやさしかったです。
千の哀しみはあなたを逃がしはしないだろう
千の苦しみはあなたを優しさ知る大人に変える
時は過ぎゆく…その速さ この頃愛しくて
あなたと過ごす瞬間は永遠より長く
さぁ、その手にはあなただけの名誉が在る その裏にはあなただけの孤独も在る
右へ向かえば囚われの身となるだろう 左へ行けばその死すら知る者もない
どんな幸せもあなたをからっぽにするだろう
どんな不幸せもいつか「懐かしさ」と呼べる友になる
歌詞がほぼ常にスクリーンに映しだされていたのですが、より意味を噛み締めて聞くことができました。
そして最後の「生きてく強さ」。
これは前にもこのブログで書いたことがあるんですが、大人になればなるほど、この曲が大好きになります。
会場全体が大合唱する、優しくて力強い歌でした。
生きてく強さを重ね合わせ 愛に生きる
努力が実れば そうたやすく もう迷わない
I can believe human & Life そう いつでも いついつまでも
悲しみ響く“あの日"には もう戻らない
「悲しみ響く“あの日"には もう戻らない」
力強いTERUさんの歌、今も耳に残っています。
得るものがたくさんあったライブでした。
そしてさらにさらに、GLAY大好きになりました!