出産レポ。ドイツで自然分で分娩

おはようございます

ドイツでポールダンサーやってます、Narumi lin です。

8/22はフルムーンということで
生まれるかなーと期待していたのですが、

そのまま陣痛も弱いまま朝を迎えました。

今日で予定日超過三日。

お腹のはりを感じながら
朝6:50家族で起床
旦那は朝ごはんの準備
わたしはトイレへ直行すると
血の混じったおりものがティッシュ一面に。
こげ茶通り越して真っ赤だったので、
慌てて旦那に話してその後朝ごはん抜きで
歩いて病院。

そのままCTGで赤ちゃんの心拍チェック、
エコーをとって赤ちゃんのサイズチェック。
お医者さんからは
羊水まだまだあるね、との事。
予定日を過ぎると羊水がどんどん減って、
赤ちゃんに酸素を送ることが難しくなったりするそうです。
わたしの場合羊水が多いとの事で
予定日を過ぎても焦らなくても大丈夫よと
先生から言われました。


一度先生が子宮チェック、その後
陣痛を促す点滴やりましょうとのことで
段取りをつけてもらいました。

午前11:00バスタブにつかる

11:45陣痛マッサージと言われるものを
ヘバメに教えてもらい旦那にやってもらうことに。
すると赤ちゃんの動きが活発になるわ
陣痛が始まってきて、いい感じに。
でも痛みは我慢できる程度。

12:00 昼食タイム

12:40 CTG を行いながら陣痛を促す点滴をしてみる

おそらく12:50位の時間で、
点滴がきき始めたのか、腰回りの痛みが増す
＋陣痛がレベルアップされました。
思わずここで呼吸をしながら痛見逃し。

フーフーと吐く息に集中

その後だいたい13:00 お尻あたりが
ボンボンという音がたったと気づいた瞬間、、、
生暖かい水がドバーっと大量に出てきました(ﾟ∀ﾟ)
あれまあれよと水がベットの上で洪水。爆
自分はパニックになりながら、旦那に
看護師さん呼んで〜！と
部屋の中で叫びまくってました。笑

すぐにヘバメが部屋に着くやら
分娩室まで歩いていくわよ〜っと
有無を言わさず歩き、途中廊下で
強い陣痛に襲われながら分娩室に移動
することができました(>_<)

その時時計の針は13:15
旦那が、横でカメラを片手にパシャリ

陣痛の痛みが半端なくて
声を出さずにはいられない状態。
ここで痛みを表すと、恥骨と尾てい骨が
ぐいぐい押される感じ。←

二人目出産ってこんな陣痛のペースなのー？！
と驚かされました。w

この時陣痛の波はすでに3分間隔
イテテテテテッと日本語で声を出してる時
旦那に腰を強く押してもらうことに。
(このマッサージたまらん、オススメ)

一度陣痛の波が去った時に分娩台に上がってほしいとヘバメから言われ、
子宮口のチェック。

すでに8cm開いてるよ〜！もうすぐだからね

とのこと。
( ꒪⌓꒪)！！！はっハッセンチ？！←

恐るべき速さで子宮口が開いている〜

と、同時に陣痛も半端ないレベルアップしてきたということもあり、笑気ガス使用したいことを伝える。
陣痛が来た時にマスク内で呼吸をするだけ。
これがホントに効くんです！！

吸ったあとは酔っ払いのような感覚になり、
少し痛みから解放される感じはあります。
倦怠感もでます、でも陣痛の痛みが勝っているので、それでも意識しながらいきむことができます。

分娩室には四人のヘバメたちがいたのですが、みんなして私に向かって何か話しているのですがなんせここはドイツ。笑
第三国で、ガスでハイになっている私は全く
集中できず雑音にしか聞こえなかった記憶があります。w
気を少し失いそうになり、
旦那が横で顔を叩きながら、
今押して！！押して！
と叫んでいるのを頼りにしながら
およそ4,5回ほどいきんだ後
赤ちゃんが誕生。

旦那曰く、私白目むいてたみたいです( °_° )
しかも呼吸も全く安定してなくて、
心配していた横で見習いヘバメが、
プラセンタが出てきやすいように、陣痛促進の点滴を今からやるわ
と、言い出したらしくわたしの腕に点滴をつけた時と同時にプラセンタも登場。笑

もうこの辺は記憶がなくて旦那のストーリーを頼りにしてます。爆
覚えてるのは、頭がくらくらになりながら
心の中で、誰か赤ちゃん引っ張り出して〜！
と叫んでいたこと。笑
最後のさいごで身体に残ってる体力を使って
赤ちゃんを押し出すこの瞬間、一人目より痛かったです。泣

なんせ赤ちゃんは3865gのビッグベイビー。笑
一人目は3580g。笑

そんなこんなで出産はあれよあれよと
破水から一時間ちょっとで産まれました。笑

次へ続く。

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