こんにちは
徳島♪藍住♪ピアノ・リトミック教室です。


3ヶ月後のコンクールへの参加を決めたCちゃん。

ピアノを初めて1年です。

よく練習しています。

私の、細かくしつこいこだわりやダメ出しを

素直に聞いてくれる。

ただ、お家の楽器が電子ピアノなのが

残念だな〜と感じていました。


どんな音色で弾きたい?
どんな雰囲気で?



電子ピアノでは この辺りの表現が出来なくて。


お母さんにお話したところ

その日の夜に詳しい相談メールをくれまして、

ご実家のピアノを運んでこようかとなりました。


翌日、ご実家のピアノを

調律師さんに見てもらったところ

まだまだ使えるピアノだから

使った方が良いですよと言われたそうです。


ということで…

Cちゃん宅にピアノがやってきます。


なんと北海道からびっくり


私とお話して丸一日で決まったこの話。

Cちゃんのご両親の素早い行動と決断には

尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。



先日のコンクールで年長さんの保護者の方が

『ピアノは分からない、時間がない』

という理由で全く関わってもらえなくて

モヤモヤ気分をずっと引きずっていました。



それぞれの家庭によって

子どもにかけられるお金や時間は違う。

それは百も承知の上です。


でも、でも、

子どもが

やってみようかな
やりたいな
やってみる‼︎


と決めたことを応援して欲しい。

サポートして

励まして

叱って欲しい。

やり遂げて何かを感じて欲しい。



分からなくても聴いてあげて欲しい。

ピアノと向き合い、楽譜とにらめっこして、

自分と向き合う姿を見てあげて欲しい。



ピアノが弾けるようになりたいのは

もちろんそうですが、

その手前に

その先に何がありますか?