コロナ禍中の久々の旅行~珍しい列車に出会えた3日間~ Part1 | yasashiiakumaの徒然紀行

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テレビ東京系(ローカル路線バス乗り継ぎの旅、出川哲朗の充電させてもらえませんか? の大ファン)

12月15日から17日にかけ、2泊3日で青森と函館に旅行へ行きました。新型コロナウィルスの感染拡大以降、初めての泊まりがけの旅行です。ワクチンの2回の接種を済ませただけでなく、マスクの着用、アルコール消毒の徹底など、感染防止対策を徹底した上で行ってきました。泊まるホテルは安価なビジネスホテルでしたが、往復の新幹線はグランクラス(往路の新青森~新函館北斗間は普通車指定席)。

 

初日朝の東京駅。乗る列車は8:20発の『はやぶさ』7号。『こまち』との併結はなく、東京を出ると途中、大宮、仙台、盛岡、新青森のみ停車する列車です。この列車には新青森駅まで乗車。車内清掃が終わるまでの間、色々な列車を撮影。

 

 

 

 

 

E2系とE3系併結の『やまびこ』『つばさ』。E2系の現在の東北新幹線での定期運用はほとんど、『つばさ』と併結する『やまびこ』のみ。来年度には山形新幹線に、新型車両E8系の配置が決まっているため、この併結の組み合わせも間もなく見られなくなることでしょう。

 

 

上越・北陸新幹線E7系。2014年の長野新幹線での暫定デビューに続き、2019年には上越新幹線でも営業運転を開始。この区間ではすっかり、お馴染みの顔になりました。

 

そして8:05過ぎ、仙台始発の『はやぶさ』2号が到着。車内清掃が終わってすぐ、車内に入りました。

 

 

 

 

 

グランクラスには、新青森が終点だった頃から10回以上乗っています。北海道新幹線が開業してからは一度だけ、H5系のグランクラスにも乗っていますので、この区間ではこれに乗るのが一つの習慣になっています。

 

グランクラスの軽食。和軽食は上りと下りで、メニューが異なります。

 

 

往路の軽食

 

 

復路の軽食

 

 

お菓子も提供されます。(持ち帰ってからの撮影)

 

そして、東京を出てから3時間足らずで新青森に到着。隣のホームに、珍しい新幹線が停まっていました。

 

 

JR東日本の新幹線の検測車両であるEast-iでした。今まで、近付いて見れる機会がなかなかなかったため、今回はたまたま、近くで撮影することができました。

 

 

E5系同士の並び。ここが始発・終着であった頃よりも、並びを撮れる機会は少なくなった気がします。

 

新青森到着後は、三内丸山遺跡を見学。小中学校の社会科の教科書で、当たり前のように見かけた縄文時代の遺跡です。

 

 

現在、北東北と北海道の縄文遺跡群が世界遺産になった!? こともあり、遺跡を巡る切符がJRから販売されているようです。

 

バスで新青森駅に戻ってくると、なかなか見かけることのできないあの豪華列車が停まっていました。この続きはPart2で紹介します。