思い出の373系電車時代のムーンライトながら | 東京だよウオッカさんのオレ流日記’24(ツーフォー)

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9日にBSフジで放送されていた鉄道番
組の「鉄道伝説」で、「東海旅客鉄道」(JR東海)の「373系電車」が紹介されていました。
私は「373系電車はどうもあの列車なんだよなあ」と感じたので、本日は思い出の373系電車時代のムーンライトながら(画像は浜松駅にて撮影)について語るのれす♪
同列車は、1996年3月の「ダイヤ改正」でデビューしました。
最大の特徴として、同列車は「東京駅」から「小田原駅」間は「全車指定席」(9両編成)でした。
特に「青春18きっぷ」シーズンになると、同列車を使う方々が増え、満席になる日がほとんどでした。
※9両編成と紹介していますが、下り列車は名古屋駅以西は、3両1編成が切り離され、6両編成で終点の「大垣駅」まで運転されていました。
一方、上り列車は大垣駅→東京駅間は9両編成でした。
※上り列車は乗車したことがないので、割愛します。
しかし、「格安高速バス」の台頭で、2009年3月のダイヤ改正で同系式での運転が終了しました。
同列車は2004年まで数えきれないほど乗車していますが、その中で一番印象に残っているのが2001年11月下旬に乗車した時です。
友達が千葉県浦安市の「夢の国」のレストランでアルバイトしていた時に、「サプライズ」で顔を出そうと考えていました。
当時は、18時から22時まで閉園時間まで楽しむことが出来た「アフター6パスポート」を使いました。
ところが、友達とすれ違いになってしまい、「ビッグサンダーマウンテン」に乗って時間を潰していました。
友達がレストランの前に立っており、声をかけると「あら、来てたのね」とものすごく驚いていました。
友達のユニフォーム(コックさん)姿の撮影をし、仕事中だったので短時間だけ話しました。
やっとのことで友達と会うことが出来て、ネオンで輝くパレードも見て、友達と別れてから、東京駅に向かいました。
東京駅に到着し、「信大急行銀河」を見てから同列車が入線しました。
私は名古屋駅までの乗車券と指定券を眺めて、同列車に乗り込みました。
品川駅到着後に、私の「携帯電話」(ガラケー)のバイブレーターが振動し、「メール」(SMS)が届き、相手が先ほどまで一緒だった友達からでした。
熱海駅に到着するまで、友達とメールでやり取りをしていました。
時計は1時を回っており、友達もおそらく寝る時間だろうなあ…。と思ったので、私は「お土産話、楽しみにしててね」とメールのやり取りを終えて、眠りに就きました。
※その後、お土産話はきちんと話しました。
目覚めると愛知県内に入っており、「刈谷駅」到着寸前でした。
名古屋駅で下車するので、そろそろ目を覚まし、無事に名古屋駅に到着しました。
大垣駅に向かう同列車を見送った後は、駅近くの喫茶店で「名古屋モーニング」を食べて、目的のところに到着しました。
そこで欲しかった「鉄道模型」(Nゲージ)を購入し、特別にお店を開けて頂いたので、夢の国で購入した缶入りの「あられ」を渡したら、とても喜んでいました。
名古屋駅から「新快速」等を乗り継いで、無事に東京駅まで戻りました。
結構な長旅でしたが、友達に会えたり、欲しかった鉄道模型が入手出来たりと疲れが吹っ飛びました。
同列車には楽しい思い出がいっぱいにゃん☆