国内の航空定期路線 昨年度旅客数7.7%増 景気回復、LCC要因国土交通省が3日発表した2013年度の航空輸送統計によると、国内の定期路線の旅客数は前年度に比べ7.7%多い9,264万人で、2年連続で増えた。景気回復に加え、11、12年度に格安航空会社(LCC)が相次いで就航したためだ。国際線(国内航空会社分)の旅客数も6.2%増の1,509万人と、2年連続で前年度を上回った。方面別では、アジア(中国、韓国を除く)が14.0%増の574万人、中国は3.1%の284万人だった。引用:読売新聞朝刊(2014年6月4日)