インフルエンザの予防接種 | 血液の病気

 予約していた、インフルエンザの予防接種の日が やってきます。少し前に見ていた、大学かがんセンターの先生の講演で 血液の病気の人は 予防接種しても 抗体価の上がり方が少ない(効果が少ない)と いわれていたのを思い出しました。プロットという 点々で効果を示されていたのですが、健康な方は 接種前より 後の方が全体的に グイッと上がっているのですが LPL/WMの人は 51人打って 5人ほどしか 上がってなくて びっくりです。

 別の先生が、がんでも 固形がん(胃がんとか大腸など普通のがん)の人は 結構 よく効くけど 血液疾患の人は効果がそこまでない。言われてました。がっくりです。でも、6か月で健康な人もみんな効果がなくなるので 少しでも効果があるので 主治医の先生の許可がもらえない人以外は打ったほうが良いとのこと。

 血液疾患は、B細胞とか免疫に関するがんなので もともと役に立たない免疫の Igmが多いうえに リツキサンなどで Bさんをやっつけるのだから仕方ないなと思いました。

 感染症に気を付けて、土は触らないほうがよく

魚 肉 に触るときは ゴム手袋。温泉は、循環式はダメ。動物も、避けたほうが良いと言われていたのも納得するような話です。

 コロナもインフルエンザも、予防接種してるので まあ大丈夫でしょうと 思っていた 自分の無知さ驚きました。でも、今まで、かかってないのは そのような環境で暮らしているのだから

で そこまで 極端に恐れることはないとの意見。好中球が、1000に 近ずいてきたら 気を付けるしかないか。薬もいろいろ処方してくれてるし。