当初、
4月18日より
運行開始予定だった
JR四国3つ目の
「ものがたり」観光列車
時代の夜明けのものがたり号
遅れること
約3か月・・・
7月4日に
運行初日を迎えたので
その日の沿線の様子を
記録しておきたいと思います
当日は
未明から雨が
降り続いていましたが
2000系を記録しつつ
高知まで下る予定でした
機材にとって
湿気は天敵ですが
雨の記録写真は
それはそれで
味があるので
ほとばしる
水滴なんか見ると
そそりますね~
おっ
N2000系の先行車
2424が
土讃の運用に入っています。
同型車が運用に入ると
沿線は鉄が増えますが
この天気だから
今日は少ないでしょうね
川口で
36Dを待っていたら
鉄友から
土讃線が止まったと
連絡が・・・
豊永の南小川も
増水していました
普段は
こんな感じなんですけどね。。。
土讃線の
高知以西の状況も心配ですが
運行開始イベントは
おこなわれるそうなので
そのまま行くことにします
無事、
高知駅入り
HANAKATA MASAKIさんによる
列車のテーマソング
「時代の夜明けのものがたり」
の演奏で、
出発式がスタート
ものがたりがはじまるぅ~」
いい歌ですね~
くす玉開花も
無事に終わり
いよいよ「トキもの」が
出発します
新しい生活様式に
対応した観光列車として
乗客に対し
乗車前の検温と
手指の消毒がおこなわれ、
車内には
アクリル板が設けられて
対面者と社会距離相当が
とれるようになっています
3つのものがたり列車の
生みの親である
半井会長が
温かい目で見守ります。
千年ものがたりの運行初日
嬉しさ余ってハゲは
社長(当時)に
抱きついてしまいましたが、
今はコロナ時世ですので
やめておきます
銅鑼が鳴らされて
時代の夜明けのものがたり号
高知駅を出発です
行ってらっしゃ~い
さて、
運行初日の
沿線の状況を
見てまいりましょう
まずは
日下(くさか)駅
日高村役場&地元住民が
横断幕を掲げて歓迎
ちょっと
質素?
日下駅は
日高村にあり、
日本の
高知の
ほどよい村、
だそうです
トマトの産地で
オムライス街道としても
絶賛売り出し中です
まだ紫陽花が残っていたので
安和駅に向かう道中
パチリ
安和駅
「集落活動センターあわ」の方による
お手ふり歓迎
駅のベンチでは
地域産品の販売も
おこなわれていました
安和駅は
すぐ横が海という
絶景のロケーションですから
伊予灘ものがたりの「下灘」
千年ものがたりの「坪尻」と並び
トキもの列車の
キー駅となりそうです
ただ乗客が砂浜へ
アプローチできないのは残念
「立志の抄」ラストは
土佐久礼駅にて、、、
と思いましたが
住民の姿はなし
地域の方がお出ましになるのは
復路「開花の抄」のようです
窪川へは
追いかけず、
土佐久礼のマスコット?
くれ坊に迎えられ
腹が減ったので
久礼と言えば!!の
大好物
鰹のたたきを食します
初夏に食べても
旨いですね~
お腹が起きて(←讃岐語)
気合充分
「開花の抄」を
土佐久礼駅にて
お迎えします
来た来た~
地元の方々による
お手ふり歓迎です
やっと本番を
迎えられたぜよ~
(土佐弁わかりませんがw)
みたいなことを
地元の方が言っていたのが
印象的でした
沿線住民が
寄せる期待は
大きなものがあるようです
そして、
須崎駅
とっても元気のいい
大昔の小娘さんたちと
ゆるキャラ
「しんじょう君」による
歓迎セレモニー
大昔の某さんたちは
須崎婦人会の方々
彼の国の
将軍様列車を迎えるような
不気味に統率の取れた動きを
みせていました(笑)
乗客から
「かわいい~」
という
黄色い声があがります。
言うまでもありませんが
「しんじょう君」に
対してですよ(笑)
しんじょう君は
須崎市を流れる
新荘川にて
国内で最後に目撃されたという
ニホンカワウソがモチーフ
新荘川河口のすぐ横にある
土佐新荘駅は
ご覧の装いとなっています
さてさて、
童謡きしゃぽっぽに合わせて
ノリノリで踊る
ご婦人方を尻目に
陸橋へ
引退が迫った
アンパンマングリーンと
時代の夜明けのものがたりの
コラボレーション
この画を撮れるのも
残り数日となりました。。。
そして、
しんじょう君と一緒に
手を振って
お見送り
今日見た中では
須崎駅の歓送迎が
一番素敵で
盛り上がりましたね
しんじょう君
お疲れさまでした
補足ですが、
しんじょう君のおへそを触ると
幸せになれるという
都市伝説があるようですw
ご訪問の際は
是非触ってみてくださいね
須崎駅の次は
佐川駅にて歓送迎の状況を
記録する予定でしたが、、、
撮り鉄の性というものでしょう。
往路で気になっていた
緑の絨毯と絡めて
撮ってみることに
8054D
岡花~土佐加茂
もう少し
引いたほうがよかったんですが
ついついガッついて
しまいました
欲を出して、
仁淀川橋梁を渡る
時代(トキ)もの
いいねぇ~
なんて、
想像を膨らませながら
向かいましたが、、、
ちょいと遅かった(笑)
これが、
今回最後の
高知駅到着シーンと
布師田回送まで
撮ろうと思いましたが、
夜に予定があるので
この辺で切り上げることに
当たり前のことですが
「1回」しかない運行初日に
いろんな場所で撮影できたことは
貴重な思い出となりました
2000系の記録が
落ち着いたら、
今度は乗客として
時代の夜明けのものがたりの旅を
ゆっくりと
満喫したいものです
ほな、また