神様は守ってくれるのか?2 | 昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

昔話しですが、Los Angelesに住んでました。今はだいたい日本に居ます。やっぱりほぼ日本に居ませんw

最初にアメリカに行ったのは1989年頃から10年位住んでました。

もう20年位まえに帰ってきてるんだけど、あまり話した事がないんで書いてみようと思う。

思い出した順に書くので時系列はバラバラで、記憶を頼りに書いてるので、体験記ではあるけど正確さには欠けます。

ハイチの会セスラ
↑ハイチに学校建てようって会↑


電話機の9番を押してメインエントランスのカギを開け、3階のオレ達の部屋に上がってくるのを待つ間もストⅡは止まらない。

 

 

若い女性が部屋に上がろうってのに、二人の恰好はトランクスにTシャツ。。。。。

 

 

暫くして今度は部屋のドアにあるベルがなったので、一旦ポーズしてルームメイトが応対した。

 

 

ポーズなんてしなくてもオレに勝ちはないからリセットしてもいいんだけど、万に一つの可能性を捨て切れていない。

 

 

玄関先から「どうぞどうぞ」と言うルームメイトの声が聞こえたから、先の若い女性を部屋に招き入れるのだろうと玄関を見ると、なかなか可愛らしい小柄の女の子が、なにやら薄い本だかパンフレットのようなものを胸に抱えて一人で入ってきた。

 

 

そして入ってくるなり部屋の中を見回して立ち止まった。

 

 

中途半端な場所で立ち止まっている彼女を通り越して「今コーヒーでも入れますね♪」って言いながらキッチンカウンターの中に入っていくルームメイト。

 

 

リビングの端に立っている彼女に万遍の笑顔で「こんにちは♪」と声をかけるビール片手のオレ。

 

 

そしてそれに答えるように「お忙しいところ失礼しました。よかったらコレを読んで下さい。」と早口で言い終えると、胸に抱えていた薄い本だかパンフレットをリビングの机の上に放り投げるように置いてそそくさと玄関に早足で向かった。

 

 

そして出て行こうにもどうやって開けていいのか分からないらしく、玄関でガチャガチャとドアノブと戦っている。

 

 

どうしたのかと思い玄関に行くとデッドロックボルトを閉めたままドアを開けようとしてた。。。。

 

 

開くわけが無いので彼女の頭の上から手を伸ばしてデッドロックを開けてやる。

 

 

開けようとした瞬間彼女が「キュー。。。」って、ゴマちゃんみたいに鳴いたwww



続く
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