イエローページに載ってる店の住所に片っ端から印を付けていく。
この時間違っても映画の1シーンのようにページを破ってはいけない。
もしも破ったのが見付かれば公共物破損(Destruction of Public Property)の罪に問われる可能性がある。
それにその後にそこを利用使用とした人に迷惑が掛かる。
一通り調べ終わったら、手に入れたイエローページを持って車に戻り手持ちの地図と照らし合わせて印を付けていく。
洋服屋やアクセサリーショップ、ブランドショップの場合は滞在時間が短いが、レストランとなれば最低でも1時間はいるだろう。
それらも踏まえていく順番を決める。
そして作戦を立ててからオフィスにいる社長に連絡する。
失敗を報告するのだから当然気が引ける訳だが、そのまま両手離しで報告するのも嫌なので、次の作戦も伝えられるようにする。
それに次の作戦があるのだから、電話も短くて済む。
電話をかけて見失った事を伝えると案の定機嫌が悪くなる。
しかし次の作戦を伝え、既にクレジットカードの明細にあった店の場所は把握している事を伝えると、早急に電話を切った。
続く
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