慎重に、今度はゆっくりと「My cousin is tutoring mathematics her and her mother passed away about month ago, the guy in a photo is an only her relative, then my cousin asked me to find out guy in a photo. That’s why I’m looking for that guy.(私の従兄弟が彼女に数学を教えてて、一月前に彼女のお母さんが亡くなってしまって、その写真に写ってる男性が彼女の唯一の肉親なんです。だから探してくれって従兄弟に頼まれたんです。)」
今度は上手く言えた、、、、。
暫く沈黙が流れる。。。。。
「Leave photo and envelop here then go home! Come back next week on same time same day!(写真と封筒を置いて帰んな!来週の同じ日の同じ時間に戻ってきな!)」
えっ!っと思い、思わず遮蔽物から体ごと玄関の前に出た。
するとスポットライトは消えて家の中が網戸越に見えた。。。。。
そこには銃口こそは床に向けていたが、銀色のリボルバーを両手でもった長身の黒人男性と、小柄だが威風堂々としたお婆さんが、両手でショットガンを持ち立っていた。
それを見ていると、「GO!(行け!)」と怒鳴られた。
そそくさと自分の車に戻って乗り込もうとしたら、遠巻きに囲まれてた。。。。。。
お婆さんは知らないとは一言も言わなかったから、もしかしたら何かしらの手がかりを知ってるのかも知れない。
そうでなければ次の週に戻って来いなんて言わないだろう。
それにしても同じ時間に来るのは正直いい気分ではない。
できればもう少し日の高いうちに来たいんだが。。。。。
まぁ何か起きる時には時間は関係ないから仕方が無い。
来週までに他の住所を当たっておこう。
続く
- 大人に役立つ算数の時間―カチカチ脳を活性化する!/手島 勝朗
- ¥720
- Amazon.co.jp
- D3パブリッシャーズ もう一度通える大人の小学校 SIMPLE DSシリーズVol.11 もう一度通えるTHE大人の小学校【NDS】
- ¥2,384
- murauchi.co.jp
なんと言っても数学が嫌いだった。
高校なんて「算数出来ない奴に数学やり直せって言っても無理だから出てけ!」って言われて卒業したくらいだからなぁ。。。。