今回は前回のPEに続く、必要馬力の算出方法です。
この飛行もパイロットには諸元保持の過酷?な技量が
要求されます。
機体速度の指示に不具合がないことが判明していますので
次は、その速度でどれくらいのパワーが必要なのかを確認します。
つまり、失速手前の速度から最大速度までの約10Kt間隔での
計測になります。
これをプロットすれば、お馴染みの「必要馬力曲線」を描くことができます。
エンジンパワーから利用馬力を算出すれば、おのずと余剰馬力も確認する
こともできます。
ちなみに、この必要馬力曲線にグラフの0点から接線を引けば、ここが
最大滑空距離速度となります。
なお、必要馬力曲線のボトム付近で低速飛行を実施することが多く、
速度も安定しないのもうなずけます。
この飛行もパイロットには諸元保持の過酷?な技量が
要求されます。
機体速度の指示に不具合がないことが判明していますので
次は、その速度でどれくらいのパワーが必要なのかを確認します。
つまり、失速手前の速度から最大速度までの約10Kt間隔での
計測になります。
これをプロットすれば、お馴染みの「必要馬力曲線」を描くことができます。
エンジンパワーから利用馬力を算出すれば、おのずと余剰馬力も確認する
こともできます。
ちなみに、この必要馬力曲線にグラフの0点から接線を引けば、ここが
最大滑空距離速度となります。
なお、必要馬力曲線のボトム付近で低速飛行を実施することが多く、
速度も安定しないのもうなずけます。