おらが俳句 | 源のブログ

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源のブログへようこそ。笑い話を書くことが好きです。ただ今「ことわざ漫談小話」等の笑い話しを創作発表しています。それに季節ごとの俳句や川柳も投稿しています。最近は「戯れ言」も書いています。作品名は画面右下側フリースペースをご覧ください。

タイトル 「おらが俳句」

テーマ 「源さんの俳句 春101~300」

 

     衆議院解散

 

         万歳、衆議院解散

 

 

   今年のお花見は裏金で肌寒く、

    ぱっとしない気分だ。

 

「裏金で暗中模索の花見かな」

 

  聴くほどに花より団子の喉の通りも悪く、

  ムカつくトイレの忙しさ。

 

       だんご うめえなぁ

 

 

 

ところで、心ある議員が責任とったところで、国民や議員のなかには納得できない人もいるだろう。

 

ならばと、

尤もらしく処分裁量はかっても、その謎のこんもりとした山が残るだけ。

 

 

それならそうと欲を蹴散らし衆議院を解散し、選挙することが一番すっきりして良いはず。

 

          そうや、選挙すべきなのだ

 

 

それは総理の権限。

その混乱を苦にして解散ができぬ内閣総理大臣では、のんべんだらりとした曇り空がずっと続く日本になる。

 

 

 

   さぁどうする総理、やってみなされ。

   「ご破算で、ねがいましては」

     と、声を発するべし

     そうや、さら地にするのだ

 

 

        やったぜぇ バンザイ

 

 

麻雀のパイを混ぜるが如し、新しい議員が集まり心機一転して日本の夜明けだ。

 

 

それでこそ、三味線片手に、

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」

 

 

 

  と唄えば後から天下がついてこよう。

  

    それこそ政も安泰、

    日本も栄え良いお花見ができよう。