源さんの戯れ言 | 源のブログ

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源のブログへようこそ。笑い話を書くことが好きです。ただ今「ことわざ漫談小話」等の笑い話しを創作発表しています。それに季節ごとの俳句や川柳も投稿しています。最近は「戯れ言」も書いています。作品名は画面右下側フリースペースをご覧ください。

タイトル「源さんの戯れ言」

テーマ「バカふざけ話」(1~200)

  源さんの戯れ言

 

 BF145「闇バイト」20230325

 

 「闇バイト人を殺めて物を盗る」

  今とても怖いのが白昼堂々とした見境のない

  「闇バイト」の犯行。

 

 

 

 

 巧妙な手口で詐欺などの加担者を募るのが闇バイト。

 そんなつもりがなくても金に困って、

  一日百万円の闇バイトに 気軽に応募し犯行に及ぶ。

 

  御用になればあれこれと白を切る。

   軽はずみの若者が割のあわない仕事で

    一生を棒に振ることになる。

 

 

 

 

 そこで、

 卑劣極まりない黒幕を捕まえた時は、

 泣く子も黙る「令和の火つけ盗賊改め方」に身柄を授け、

   地獄の片道切符を手渡し、

    市中引き回しの上獄門にすべし

 これ即ち、二十四五歳そこそこで刑場の露と消えるのも

     あい仕方なし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 昔の盗賊 江戸時代

 「盗賊や賭博明け暮れまた盗む」

  

  今も昔も盗賊は博打が好きなようだ。

  

 江戸盗賊には、「浜島庄兵衛」「鼠小僧次郎吉」

  の二人は有名な盗人盗賊

 

 庄兵衛は富農や商家で手下を使っての強盗が専門、   

   やがて日本中に手配され、逃げ切れず自首

  したところ「火つけ盗賊改め方」にひっ捕らえられ、

   市中引き回しの上獄門。

 

 

 

 一方ねずみ小僧次郎吉はもっぱら大名屋敷での強盗

 が専門。

 当初は単なる泥棒と思い、捕らえてみたら何と

   手配中のねずみ小僧であったという 

 調書作りに三か月かかったというから相当な悪だ。

   36歳の次郎吉は市中引き回しの上斬首

    はかなくも刑場の露と消えた。