タイトル:「おらが川柳」
テーマ:「源さんの川柳 201~400」
・今回の題は「七夕」20200712
今年は新型コロナウイルスによる思いもよらぬ七夕となりました。それにしましても雨がよく降り続きます。もう結構といっても、この嫌な状況、天に届きませんね。
七夕と言えば、笹の葉さらさら、のきばにゆれるのは願いをこめたコロナ撲滅の短冊や防護マスクの数々ではないでしょうか。それに加え雨は結構とつるしたいものです。
そして、きんぎんすなごどころか、あのきれいな天の川を見ると(今は梅雨でまったく見えません)、何と、それは私たちを脅かすコロナウイルスの舞いに見えなくもありません。あの広大な銀河の勢いで、何の防護もできない素肌の我々が襲われたのではひとたまりもありません。
「七夕や人並おごるコロナかな」
「笹の葉にマスク掲げてコロナ舞い」
おまけに、
「七夕やきんぎんコロナの天の川」
こりゃ、調子にのってやりすぎました、悪しからず。
それに、
増えつつある新型コロナウイルスに注意しましょう。
あやしいものには近づかない、寄り付かない、
それが対策の空振りであっても、
それはご褒美の無事賞です。

