タイトル 「おらの俳句」
テーマ 「源さんの俳句 春1~100」
・最近はお天気が続かないですね。私の記憶では昨年の秋あたりから晴天が三日と続かない日が圧倒的に多くなっているように思います。
33 春雨に寒さ哀れむ花の影
(はるさめにさむさあわれむはなのかげ)
・遠くアルプスでは残雪の雪面に厳しかった冬木(とうぼく)の面影を残しながら、随分と暖かくなった里山では芽吹く春の気候となっています。その山では今は丁度山桜が満開となって一際目立っています。五月節句の鯉のぼりももうすぐですね。
34 芽吹く山一際目立つ山桜
(めぶくやまひときわめだつやまざくら)
・さて、次回のおらが俳句は4月27日になります。次回はどんな春になるかお楽しみにお待ちください。
それでは今日はこれでさようなら、またお会いしましょう。