人と石を繋ぎ、人と龍を繋ぐ妻かずみんと凸や凹を楽しみながら、
夫婦龍遣いとして毎日龍にまみれて楽しく龍活中!!
一筆龍絵師の永田です。
私が生み出す龍は
🐉開運招福🐉
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を引き寄せます。
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こちらの記事で受付していました
「不動明王∞入魂一筆龍」
ご注文をいただきました皆さま、ご検討いただきました皆さま、本当にありがとうございます_(._.)_
来週中に水上寺にお邪魔しまして、魂入れの儀に参加させていただきます。
魂を込めて生み出した一筆龍に、魂が入り開眼する瞬間が楽しみすぎです!!
今日は、タイトルにもあるとおり、一筆龍を生み出す上で私がこだわっていることです。
私は”魂を込めて”というフレーズをよく使いますが、その魂を込めている部分の一つを紹介します!
それは”爪”
龍が掴んでいるものは”如意宝珠”(にょいほうじゅ)というもの。
”如意”というのは、「意のままに」という意味があります。
この宝珠は、意のままに願いを叶えてくれるものです。
(まさにドラゴンボール)
だから、龍からしても私たちからしても、絶対に手放したくないものです。
その想いを爪で表現する工夫を私はしています。
つい最近描いた作品です。
「この宝珠は絶対に離さないぞ!!」という意思が、この龍から伝わりますでしょうか?
ちょっと比較してみましょう。
今からちょうど4年前に描いた作品です。(日付見てびっくりした)
宝珠を掴む爪をご覧ください。
宝珠のサイズに対して、龍の爪の力強さがなく、少しでも気を抜くと宝珠を落としてしまいそうですね・・・
私のことなので正直に言いますが、宝珠を掴んでいる感があまりにも不足しています。
一筆龍というものは、昭和時代に縁日などで描いていた経緯もあり、注文があったらすぐに渡すことができるよう約20分で描き上げていました。
なので、素早く描き上げる技術がたくさん存在します。
爪もその一つで、この爪は一発描きです。
当時は私の技術不足もあり、この仕上がりになっているのですが
この頃から爪の描き方に対して「もっと力強くて絶対に離さない意思のある爪を描きたい!!」と思うようになりました。
そこで龍が爪を掴むイメージを何度も重ねるうちに気付いたことがありました。
よくよく考えると、
宝珠は爪だけで掴んではいない、ということです。
人間が大きな玉を掴む時、爪だけで掴むことはできません。
手のひら、指、そして爪が一体(支え)となって宝珠を掴んでいるんです。
それに気付いてから、龍の爪+指の一部分も描くようになったんです。
当初はこんな感じでしたが・・・
そこから醸成を繰り返し、現在に至ります。
もう一度最近の作品
こうした作品の進化の歴史を知っていただけると、私の作品の見え方もきっと変わると思います。
私のブログをご覧いただいている方は、龍がお好きな方が多いので、今回は私が口ぐせのようにお伝えしている”魂を込めて”の一端を紹介しました!!
一筆龍とは?
こちらの記事を参考に↓↓↓
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