【50記事目】一筆龍扇子の再挑戦 | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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こんにちは、永田です。

 

 

骨部分と紙部分が接着されていない

 

画期的な扇子がタイミングよく届きましたので、

 

早速龍が描けるかどうか試しました。

 

 

こんな感じで骨組みと扇子紙が分かれています。
 

できるだけ描きやすいように台紙を準備してクリップ止めしています。

 

 


まずは龍の顔を描き・・・





 



いきなり完成(笑)
 

※集中しすぎて途中の写真を撮り忘れました

 

 


裏面は前回と同じく、

 

龍体文字で「のりまさ」と名前を描き、∞マークを施しました。

 

 


閉じるとこんな感じで、

 

絵が描かれているのが外側からも分かります。

 

 

大きな問題点を回避し、

 

紙の接着を後からできますので、何とか描くことができました。
 

 

 

ただ、厚めの和紙素材なので、表面がザラザラしています。
 

 

ザラザラしていることによって

 

塗料や筆の水分があっという間に持っていかれますので、

 

団扇のときと同様にその部分を工夫すれば可能なことが分かりました。

 

 

近々、別の扇子も届くのでこちらでも試したうえで

 

皆さんにも提供できるようにします。



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