【22記事目】材料選びで見た目も変わる | 唯一無二の生きた”一筆龍”をあなたに

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一生を捧げたいと思えた『一筆龍絵師』の軌跡ブログです。
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早朝の方が集中して描けることに気付いた永田です。
 

 

仕事が休みの時は、極力早起きをして練習しようと思います。

 

 

現在練習用に使っている塗料は、

 

金粉+水+メディウム(糊)を混ぜて使っています。
 

 

 

ディウムは色々な種類があるのですが、

 

当初用意したものの質が悪く思うように金色が出ませんでした・・・
 

 

手に入れようとしていた「透明液体メディウム」

 

その店舗では取り扱っておらず、

 

やむを得ず別メーカーのもの(白い木工用ボンドのような質感)を購入したのですが、

 

これが全然水に溶けず発色も悪いものでした。
 

 

なのでネットでもともと欲しかったメディウムを購入し、

 

金曜日に届いたので早速試してみました。

 

 

 

質の悪いメディウム



うろこに金粉が全然乗っていません・・・
 

 

 

 

元々欲しかったメディウム



金粉がたっぷりと乗っている。

 

 

 

 

分かりにくいかもしれませんが、

 

分量は同じなのに金色の乗り方が全く違うんです。
 

 

こういうことも試してみなければ分からないことなので、

 

とても勉強になりました。

 

 

 

 

土日に描いた龍はこんな感じです。
 

 

くねり部分に銀粉を吹き付けました。
 

こうすると光沢感とうねりを強調することができ、

 

光が当たっているように見えます。
 

 

これは、胴体部分が乾燥してしまうと

 

粉を吹き付けてもくっつかないので、時間との勝負です。

 

 

だらだらと胴体を描いていると失敗します。
 

 

 

かといって、吹き付けが早すぎると

 

うろこ部分が潰れてしまいますので、

 

うろことうろこの境目には粉が付着しないよう

 

乾燥度合いの見極めが大切です。

 

 

 

もう一枚は黄龍。



 

アクリル絵具のガッシュ(不透明)の

 

ディープイエローを利用しています。
 

 

 

アクリル絵の具は色の伸び・発色・保持力が高く、

 

手島さんがおすすめする理由が分かりました。
 

 

アクリル絵の具は乾燥すると耐水性になりますので、

 

筆はすぐに洗わないとお釈迦になります。

 

 

寝落ちしないように気を付けないと(笑)
 

 

 

ちょっとずつですが、オリジナルの顔にも慣れてきました。



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