こんにちは。
今回は「ピンチの対処法」について書きます。
スポーツの試合などで
ピンチに陥る場面は多々あります。
そのピンチを乗り越えられず
負けてしまう選手・チームがいる一方、
ピンチになると強い選手・チームもいます。
「ピンチに強くなりたい!」
「大事な場面で、何を考えて臨めばいいか?」
「とにかく、失敗したくない」
そう思っている人のために書きます。
ピンチの場面で
「失敗したらどうしよう」
「うまくいく気がしない」
「もう動けない、出来る気がしない」
など
マイナス思考をする人は、
まず失敗します。
逆に、
「ベストを尽くそう」
「○○をすれば大丈夫」
「相手も疲れてるから、俺もまだ反撃できる」
など
プラス思考をする人は、
結構成功します。
マイナス思考の人がなぜ成功できないのかというと、
成功可能性を放棄しているからです。
成功するためには
意識を「成功する」という部分に集中させ、
成功するための行動を起こす必要があります。
マイナス思考の人は、
意識が「失敗する」の方向へ向いているのです。
だから、「失敗したらどうしよう」などと
失敗した後のことを考えたりするのです。
マイナス思考をプラス思考に変えるためには、
使う言葉を変えることです。
例えば、
「成功できなかったらどうしよう」であれば
「ベストを尽くそう」となり、
「疲れた、もう無理だ」であれば
「疲れてるのはみんな同じだから、ここでくじけてどうするんだ」
です。
どちらも
「成功するために何ができるか」
を考えた結果生まれた言葉です。
ただ、一つ注意があります。
成功するために必要なことだったとしても、
「~してはいけない」
という表現はやめてください。
「~してはいけない」だと
”~”の部分に意識が向いてしまいます。
「柵の向こう側へ行くな」
と言われて行きたくなるのと同じようにです。
”~”は、してはいけないことが入ります。
つまり、意識が失敗する方向へ向いてしまうのです。
今すぐ身に付けてほしいのは、
ピンチになったら
「ベストを尽くそう」
とつぶやくことです。
スポーツに限らず、ビジネスや生活でも生かせます。
「ベストを尽くそう」は
汎用性の高い言葉です。
どんどん使ってください。笑