こんにちは。
今回は「運を良くする方法」について書きます。
「運が悪い」
「今日はついてない」
「なんて日だっ!!」
などと思う時は、誰しもあったでしょう。
一つの失敗がキッカケで
普段ではありえないような
起こってほしくないことが次々と起きたりしますよね。
例えば、
通学電車に乗って扉が閉まった瞬間
教科書を忘れたことに気づいたら
さらにイヤホンまで忘れたことにも気づいたり
その上降りる駅の前で電車に遅れが生じたり。
そして、学校までの道で信号に止められる。
普段は青信号の場所なのに・・・。
泣きっ面に蜂、
そんな言葉がぴったりな状況が起こります。
運とは
その人の意志や努力ではどうしようもないめぐり合わせのこと
(wikipedia)
です。
ここで注目してほしいのは、
「意志」と「努力」です。
場の状況や環境のみが
自分を良い/悪い方向へ導く
という意味ではないことに気づくでしょう。
つまり、
運は意志と努力ありきのもの
だということです。
意志を持たず努力もしない、
そんな奴は運を語る資格がない
ともとれます。
運を良くするためには
意志を持ち努力をすることです。
冒頭の例を用いると、次のようになります。
・ 教科書・イヤホンを忘れる
⇒ 前日の持ち物確認を怠った
⇒ 前日に持ち物確認をする
・ 電車をタッチの差で逃す
⇒ 時間に余裕を持って行動しなかった
⇒ 予定より5分ほど早く家を出る
となります。
また、
「明日は売店の揚げパンを買って食べよう」
「帰りは○○とスタバに寄って新作を味わおう」
「日曜は自転車で遠出してみよう」
と楽しみな予定を立ててみたり
「前向きな人になりたい」
「人見知りを克服したい」
という意思を持ってみたりします。
すると、
少々のトラブルではブレなくなります。
楽しくなりたい、成長したいという思い
つまり意志を持つことで
目の前の小さいことにとらわれなくなるのです。
運をよくするために
今日すぐにできること
それは
明日の行動予定を立てること
です。
「3日後に提出の課題があるから、
明日の昼休みに8割くらい終わらせよう」
などとやるべきことを入れて
「木曜の放課後は予定がないから、
○○と遊びの予定を入れよう」
などと楽しみも入れます。
要は、
明日やるべきこと
明日やりたいこと
の二つを明確にするのです。
何かの裏紙でも構いません。
明日の予定を紙に書きだしてください。
学生の方々なら、
つまらない授業の暇つぶしにでも書いてみてください。(笑)
授業よりよっぽどタメになるでしょう。