小さなことからコツコツと・・・ | たった35分でスランプ脱出!"一発屋"の負け犬跳躍選手が4年ぶりに自己ベストを更新し周囲から褒められ尊敬されるようになった魔法の裏技

たった35分でスランプ脱出!"一発屋"の負け犬跳躍選手が4年ぶりに自己ベストを更新し周囲から褒められ尊敬されるようになった魔法の裏技

あなたがこれからの人生の中で
35分だけ私に時間をいただけたなら、
あなたはスランプに陥ることがなくなります。
身体から力が湧き、自分に自信を持てるようになります。
その秘密をここに公開します。

こんにちは。


今回は「小さなこと」について書きます。




あなたは先生がウザイと思ったことはありますか?




ほとんどの人は、あると答えるでしょう。


正直、私もそうです。(笑)


(これだと先生に失礼なので、「ウザイと思うときもある」ってことで。)




「なんでこんな細かいことで注意されなければいけないんだよ!」


「そんな古い考え方を持ち出すなよ!」


「もっと俺らのことを考えろよ!」


などなど・・・




不満の内容で多いのは、


「細かいことで注意されるのが嫌だ」です。




「大まかな方向性が間違ってなければいいじゃん」


「このポイントがよければいいじゃん」




しかし、


細かいことを気にすることに理由があります。





それは、


細かいことから大きなところが崩れていくからです。




ダムに空いたアリの巣ほどの穴から


穴が徐々に広がり、


最終的にダムが崩壊するみたいに。




「ハインリッヒの法則」というものがあります。




1つの重大事故の背景に


29の軽微な事故があり


その背景には300の異常が存在する




という、ある労働災害における経験則の一つです。




これを、スランプで苦しむ選手に当てはめてみましょう。



重大事故 → スランプで苦しんでいること


となります。





「軽微な事故」に該当するのは、


・技術面で克服できない課題がある


・筋力が足りない


・試合本番になると力みが生じる


・・・etc でしょう。




そしてその下、「異常」には


・受身で練習している


・ちょっとした規則を守らない


・偏った食事で、十分な栄養が摂れてない


・・・etc などの細かい要素が続きます。




ハインリッヒの法則に従えば、




「異常」を直せば、「軽微な事故」も起こらないし


「重大事故」だって生じない


ということになります。




そのため、細かいことを注意する必要があるのです。




細かいことにも気を配るか、そうしないか。


選択するのはあなた自身です。




しかし、結果を出したいのであれば、


細かいことに気を配ることをお勧めします。




先生からよく言われている細かいことを


もう一度思い出してみて、


改善するようにしてみてはどうでしょうか。