3分間待つのだぞ。
38歳、内藤メアリです。
満員電車って、いやですね。
電車通学は高校デビューでしたが、いかんせん「下り」だったもので、大学に行くようになってから経験しました。
あんなに問答無用に、人に押されることってないじゃないですか。
だから、最初は押し返してました!!!
悔しかったからだと思います。
そして、なんでこんな電車に乗らなきゃならないんだ!
どうしたらこれを表現できるんだろうか、何かみんなで訴えたら何か変わるんじゃないかとか、もみくちゃになりながら毎日恨めしく思っていた学生時代…。
でも、結局押し返されて嫌な気分になるし、そもそも押し返してくる人も嫌な気分。
あの状況にいると、人のちょっとしたことになんでもイライラしてしまう。
だからある日から
「私は押さないようにしよう」
と思ったわけです。
だから、あとは自分との闘い。
背中がつりそうになっても、腕が挟まっていたくても(まえもって挟まらないように準備しておく)、お腹が棒に押しつけられて気持ち悪くなっても…
押し返したら終わりだ!
でも、そう思うと、人のせいにする精神的ストレスはなくなるのですよ。
とおもっていたら、この間、芸人の「ぐっさん」こと山口智充さんがラジオで、会社員時代に満員電車で、若い女性がつぶされないようにずっと空間をつくってあげていたのに、ちょっと力が緩んですごい嫌な顔されて頭に来た、というエピソードを話していました。
でも、満員電車を経験できてよかったと思っている、と。
私もそう思います。
今の日本があるのも、高度経済成長期、今の私が経験している比じゃない満員状態で(押すも押し返すもない)、毎朝会社に向かった、還暦以上のみなさんの努力あってのことだなって思うのです。
【メアリ】