最近のむぎ② | みかんの缶詰

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たくさんの中からご覧頂きありがとうございます。
アラフィフの拙い備忘録です。
自分の振り返りのために気の向くまま書いてます。


前回の続きです。
よかったら一読ください。

DICの一歩手前から無事に回復してくれたむぎ。

4/26以降発熱もなく、ご飯も完食で元気いっぱいとはいかなくてもご機嫌に過ごしてました。

GWもご機嫌で過ごして、、、
お出かけも制限があって、、
近所のお散歩くらいしかできなかったけどアセアセ

お家の中でボール投げできたり、
Mちゃんが遊びに来てくれたり



Mちゃん、むぎにお土産ありがとねピンクハート



5/4(木)


2クール目の2回目の抗がん剤を無事に打つことができました。


その後、発熱も副作用もなく過ごすことができました。


それが一変。。。



5/8(月)

なんか、、、明らかに様子がおかしい。


熱を測ると38.8℃

平熱といえば平熱。


目に覇気がない、、

嫌な予感しかない。。。


今日に限ってみんな仕事で、むぎもお留守番予定。


でも、さすがに放っておけないし

無理を承知で、同僚に交代を頼んでみると、

快く引き受けてくれましたえーんえーんえーん


もぉ、ほんまに感謝、、、

感謝しかありません。


家で様子を見ていると、やっぱり、、

熱がどんどん上がって来て、、、


動物病院へ電話を入れると

『すぐに来てください』と対応していただきました。


採血と点滴をしてもらい。

家でも解熱のため身体を冷やしました。



5/9(金)

この日も高熱が続きます。

39.9℃〜40.3℃、、このあたりを繰り返し。


診察時に、血小板の数値がかなり下がっているとのこと。

前回のように貧血の数値は深刻ではないけど

このままではまた輸血を考えていかないといけない。

と言われました。えーんえーんえーん


抗がん剤の副作用である骨髄抑制。

このために血小板の数値が下がり、、、

もともと好中球の数値が低く、感染症のリスクが高いのを覚悟ですすめている抗がん剤。


先生も抗がん剤治療をするたびに、高熱になり

DICの危険性もあり、、、

これからの治療方法を考えないといけないかな。。。と言う様なお話もありました。


それって、、

それって、抗がん剤治療できなくなる!?

そうなったらもう長く生きられないよね!?


もぉ、、、目の前真っ暗。

むぎたん、、お願い。

頑張ってるのわかってる、わかってんねんけど、

熱下げようね。

ご飯食べてね。

頑張ってるむぎに、もっと頑張れって酷いこと言うてごめんね。


そう思いながらむぎを撫でるしかできませんでした。



5/11(木)

やっと平熱になりました。

でも、元気もなく食欲もありません。


この日からまたDIC予防の注射が始まります。

1日3回、注射のために病院へ通います。



5/13(土)


熱も平熱、食欲も戻りつつあります。

今日の採血で、血小板の数値が悪ければ輸血をすることになります。


幸いなことに、血小板の数値は前回よりも回復。

でも、標準値よりも下回ってるけど、、

貧血の数値がまだ良かったので今回は回避できました。


でも、まだまだ安心できる状態ではないのですが、、、

ひとまずホッとしました。


状態も安定して来たので次の診察は水曜まで間が開くことができました照れ照れ



5/17(水)

むぎの診察日です。

採血の結果、前回よりも少し良くなってました飛び出すハート飛び出すハート

でもまだまだ血小板の数値が低いので、今回の抗がん剤は見送りです。


無理して抗がん剤をしてまた高熱が続いたりしたら大変なのでね。

これでいいのかも。


お薬も抗生物質を1種類減らす事もできました。



この日以降は、発熱もなくご飯食べ始めてるし


お散歩も再開。

近所を少しやけど楽しそうにお散歩してくれてます。


ご飯やお薬を自力で食べてくれなかったので、

強制給餌してました。


その時に、口周りの毛が口の中に入ってすごく邪魔で、、、

その毛に薬や食べ物が付いてしまったりと不衛生なので、、、

トイプーの可愛いカットの口周りをバッサリと切ってもらいました。ショボーンショボーン



まるでダックスみたいになってしまいました。


でも、可愛い😍😍😍


次は、25(木)の診察。

この日に無事、採血結果が良くなっています様に。