今日は、内側の焦げついたお鍋のお話です🤗

昔懐かしい黄色のアルマイト製でした🍀



📪 📭 📬 📫 ☺️v



これは、我が家の昔話です🏠



私の里帰り中に義母が転倒・胸椎圧迫骨折をしまして、

育児とほぼ同時に完全同居の介護が始まりました👵



もっとも、


👵『初孫が産まれたばかりなのに、寝てなんかいられない!』


と、リハビリを頑張ってくれたおかげで、

退院時にはU字型歩行器を使えばトイレの中くらいは自分でのレベルまで回復していましたから🏥


よそ様から労わられるほどダブルケアが大変だった思いはなかったのですが



慣れない育児と介護で疲れていたのでしょうね。



義母ご愛用の32cm浅型アルマイト両手鍋を派手に焦がしてしまいました😫



↑ 個人宅所有の調理器具でそんな大物?と思われるかもしれませんが、

義母👵は煮物が好きで、しかもたくさん食べるので、

煮っ転がしなどのひと並べ調理法ではこれくらいないと上手に照りが出ないんですよね。


(しかも、2個ありました

Σ( ̄。 ̄ノ)ノ)



作り方を教わったときも、


👵『適当に切った洗い芋(里芋)を鍋底の隠れるくらいに重ならないよう入れたら、

砂糖で甘納豆みたいに鍋を揺すってまぶしてからヒタヒタに(肩口まで)水を入れて、

沸いたらつゆの素を鍋肌から真ん中までクルクルっとぬり絵するみたいに回し入れれば、

あとは食べる直前にほとばす(火飛ばす?干飛ばす?)だけよ』


と、これまた大正生まれとは思えない簡単な手順で、



良い意味での同居姑の鏡みたいな人でしたねー☺️



入院中の療養食によほど堪えたのか、何を出しても喜んでくれたので、

手が真っ黒になる皮剥きの苦労も何のそのと頑張ったあげくの焦げ付かせではありますが、



どうせ臭いでバレるからと、恐る恐る報告に行ったら、


👵『じゃあ、夏まで勝手口の外へ出しておいて』


と、特に気にする感じでもなく言われてしまいました。



夏になったら、この物凄い焦げ付きが取れるんだそうです🥺




さて、そうこうするうちにゴールデンウィークも終わり、日差しが痛く感じるころ、


👵『この前のお鍋を庭石の上に載せてきて。焦げたところが陽に当たるようにね


と、言われました。



すると、どうでしょう❗️


アラ不思議なことに、爪の先でちょっと触れただけでもポロポロと剥がれてくるではありませんか😳



何日かしたら、そこそこ綺麗に落ちたので、

また炊事に使えるようになりました

(^^)/♪



いわゆる"おばあちゃんの知恵"みたいなものだったのですね。



👵『私も随分と焦がしたもの』



と、笑って済ませてくれた義母には、教えてくれて感謝でした。



(だから大鍋が2個もあったのですね

😁v




チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ




なんて、


見送った義母👵を懐かしく思い出したのは、

もちろん焦げた黄色いアルマイト両手鍋を見掛けたからです。



何処で目にしたのかと申しますと、


私・猫実(ねこざね)は配布員でございますから、



担当地区の一軒家のポストの上〜🤣



鍋の内側には、大根の繊維とハッキリ分かる焦げコゲが、それは見事に付着していました😆






こちらのお宅の郵便受け函はとても日当たりが良いので、居住者様がチョイと載せられたのでしょうね😉



本来ならポストの投函口以外は極力触らないようにしているのですが、

直射日光が既に当たっていたところはコゲが浮き上がり始めていたので、

そっと動かして、まだの箇所へ回しておきました。



お節介おばさん丸出し〜😂



(やめといたほうがいいのですけどね(苦笑)




↑ ちなみにこの技は、スチールたわしでゴシゴシ出来ないホーロー鍋でも使えます。



カレー🍛など煮込むとどうしても焦げ付きやすいですから、

良かったら、お試しください☀️



↑ 試すような焦がしはしないのが一番なんですけどね😅




おまけ:

↑ 本当なら、ポストの上にはなるべく物を置かないで欲しいのですがねぇ


🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬



次回は『優しい国⁉︎』の巻です。

新築戸建居住者様が外国籍だったお話です。

お楽しみに🍀