今日も、お店便りを配り続ける地域密着型の商店主さんのお話です🤗


季刊発行の独自チラシを自前でポスティングし続けていらっしゃるご夫婦さんです🍀



📪 📭 📬 📫 ☺️v



前回の続きとなりますが、



実はこのお店便り、


我が家へは長らく私のママ友さんが配っていたそうです。


なぜ分かったというと、我が家の子どもが小学校を卒業して、


🗣『これからはママ友同士で集まらない?』


と誘われたグループの初会食で自己紹介されたからです😯


私はまだ配布員になる前でしたけれど、

だから、商店主さん家族の縁者だとばかり思っていました🤔



後年、このママさんはご夫君様のご栄転でお辞めになったのを知っていたので、跡継ぎ商店主さんに我が家の仕事をお願いした際、


🙂「ウチのポストにお店便りを入れてくれていた〇〇さんちのお子さんとウチのが同級生なんですよ。ご親戚か何かだったんですか?」


とお聞きしたところ、


👱‍♂️『それが、全然知らなかった人なんです』


と返されました!(_;)えーッ⁉️



商店主さんによると、最初はウチの義父のように業者専門と勘違いされている一般宅用だったので、ごくご近所さんのみをご夫婦2人で配っていたそうです🏘



その後、

ポスティングの玄関先で受け取られた新規のお客様から直接の要望があったり、

背中に屋号の入った仕事着からワンちゃん連れたお散歩の人からも呼び止められたりで🐕‍🦺

その都度商圏を広げていったら撒くだけでも幾日か掛かるようになってしまい、


お店便りが滞り出して過労を心配した幼なじみたちがポスティングだけでも助けになればと、サブで配布してくれる経験者を紹介してくれたのだとか。



私のママ友さんは、この初代スタッフさんがお辞めになる際に後任として連れてきた人であり、以降のスタッフさんも常連さん推薦やらでどこかからか現れて、

結果的に、一度も求人広告を出さずにこれているのだそうです。



👱‍♂️『スタッフさんは全員子育て中の女性でしたが、あのママ友さんが配っているお店ならと頼まれたりするので、こちらこそ大助かりです』



この謙虚さが跡継ぎ商店主さんの成功の秘訣なのでしょうね d(^_^o)



この商店主さんのお妻君様によると、このような募集の仕方は他の商店主仲間でも割とよく耳にするそうなので🧏‍♀️


自宅近くでお仕事をお探しのかたは、周りの人たちに伝えておくと、ご縁付くかも知れませんね😉



🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬



次回は『ビラの思い出』の巻です。

 猫実(ねこざね)が大学生の頃のお話です。

お楽しみに🍀