今日は、なりたいお仕事に就くため、計画的に配布員となられたママさんの話です🤗

転職後、正社員の管理職まで登り詰めたとおっしゃっていました🍀



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私の業務委託元の会社では、全配布員へ身分証を発行しています。


これは、正式な委託業務を行っている証明になるよう常に携帯する決まりなのですが、私はネックストラップで前へ下げています。


配布は服装自由、つまり私服ですから、遠目からでも私が仕事をしている人間だと分かってもらいたいからです。


(無用なゴタゴタは避けたいですからね🤓



そんなカードケースごしに会社名をチラ見されたスーツ姿のアラフォー女性から


👩🏻‍🦱『事務方の〇〇さん、まだいらっしゃる? 随分と前の人だから分からないかも知れないけど』


と、お問い合わせがありました🗣


「私が入るあたりで退職されたとお聞きしています」とお伝えすると、その元・配布員さんはとても残念がっておられました。


👩🏻‍🦱『私ね、学生時代に授かり婚して、3年後には双子も産まれたの。教育費どうしようと思ったけど、働いたことがなかったから、どこのパートでも採用されないかな?って。それで手始めに応募したときの担当が〇〇さんだったのよ』


「3年違いだと出て行く学費もいっぺんですからねー💸」なんて私が相づちを打っていたら、なんとこの女性、


👩🏻‍🦱『実はそのときに、いずれは就きたいと思うちょっと狭き門の職種があったので、双子が卒園すると同時に「配布で期限を落としたことは一度もありません!  足も鍛えておきました! ! まずはパートでもいいので雇ってください❗️」と猛アピールして採用されたのよ』


だそうです。

配布員をそう使われましたか!って感じですよね😅


事務方の〇〇さんは、業務委託終了の際に個人として温かな言葉で送り出してくれた人なんだそうです。


同じママさんとして、応援したかったのでしょうね👏👏👏



しかし雇う側からしたら、配布経験もひとつの判断材料にはなっただろうな、とは容易に想像つきました。

目の前の女性は、何しろ先見性と行動力があるわけですからね😊



かくして、この女性はその後も順調にキャリアを積んでステップアップしていき、今や最前列でバリバリお仕事をされるまでになったのだとか。



策士さんですよね〜。

お見それした次第でした😃



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次回は『早朝のポスティング』の巻です。

朗らかな新聞配達員さんが登場します。

お楽しみに🍀