

3月12日
『ベランダがくさいの。。
ばあばがおしっこしたかも。。』
ママが言った。
衝撃だった。
数日前はそんなことなかったのに
今朝ベランダに出たら臭いがするという。
ばあばか、、、?
ばあばなのか、、?
でも
まさかねぇ〜なんてもう言えなかった。
実はこの疑惑は以前にもあったのだ。
じいじが入院する前。
夜、珍しくばあばがベランダに出ていた。
心配したママが『どうした?』と聞くと
『急におしっこしたくなって…具合悪くてここでしちゃった』
ママが見たときには、ズボンはちゃんと履いていた。
ただ現場は夜で暗くて見えないので確認はできず、
しかもママが確認がてら掃除しようとするとばあばが自分でやると水を流したし、
本当にしたのかしていないのか分からなかったのだ。
ばあばが言っていることも本当かわからないし
確認しようもないし
なんかそう言っちゃっただけかもだしね、、と様子を見ていた
でも、今日また疑惑が浮上した。
となると可能性は高い気がしてくる。
ちなみに
ばあばの寝ている和室からは直接ベランダに出ることができる。
本来なら動きがあれば見守りモニターが感知し、
常時画像として記録しておいてくれるため(なんて優秀なの!)夜中の動きもわかりそうなのだが
何故かばあばは寝る時は和室の襖を閉めるため、肝心なところがリビングからは見えず動向を追うことはできなかった。
認知症あるあるで
よくトイレ問題は目にしていた。
施設で働いているおばちゃまからもよく聞いていた。
トイレ問題はあるある
我が家にもいずれ、有り得る
あるある
有り得る
わかっているのに
人はどうしていざ自分の周りに起きるとこんなに衝撃を受けてしまうのか。
私も例外無くしっかり思った。
まさか…ばあばが……
衝撃だった。
ママとおばちゃま
二人も予想はしていたようだが、少なからずショックは受けていた。
ばあばの子供時代は田舎だったのもあり、
外でおしっこも当たり前だったからその頃の気持ちになっちゃったのかな?
この間ズボンのチャック開いてたのもそういうわけかなーーー
ということはおしっこの後紙で拭くとかも気にならなくなってるってことだよね
夜中寝ぼけるとトイレの場所がわからないとか?
じいじが居ないから余計抵抗なくやってる?
などいろいろ話した。
とりあえず、おばちゃまが
“トイレはこちら⇨”と書いたらどうかと発案してくれて
ママが早速作って道順に沿って何枚か貼ってくれた。
まずこれで様子を見てみる。
これはもう仕方ないことだし
誰もが成りうることなんだけど
いざ自分の家族に起きると、色々な気持ちになる。
まさか
ついに
最近の我が家はこの二つで埋め尽くされていた。
そしてこのあたりから私たちは
じいじとばあばの介護が本当に同時スタートするんだと
大袈裟でもなく、リアルに感じるようになる。

28日まで!お買い物マラソンのエントリーはコチラ

