普段使っている HL-EL540 が壊れました
なので、修理がてら分解したので、アップします
今回はレンズの爪が割れてしまい、黒いボディーからレンズが外れてしまいました
↓の画像の赤丸の部分に爪がありますが、そこが割れてしまいました・・・
爪が割れると、ライトを振るとカラカラ音がします
落とすと簡単に割れるので取扱い注意です
LEDはこんな感じでついています(四角い金属版は放熱用の板です)
一般的なライトはLEDが前方に向いていますが、このライトはLEDが手前に向いており、反射板を介して前方に光が飛ぶようになっています
なので、対向車はあまりまぶしさを感じずにすみますし、光の広がり方は、反射板の形状に依存した形となります(このライトの光は四角く広がります)
反射板は↓
本体内部はこんな感じ
光量を一定に保つため、電源回路が組まれているようです
ニッケル水素4本もしくは、アルカリ4本で光るので、電池から供給される電圧は4.8V~6V、LEDのVfは白で大体3.5V程度が一般的なので、降圧電源が組まれているようです(右上にはコイルがありますね)。
で、本題の修理は↓の2枚の写真の黄色い丸に本来はレンズの爪(今回割れてしまった爪)がつくのですが、ないので、赤い線の部分に接着剤を塗って強制接着
使った接着剤は↓
使える温度範囲も広くておすすめです