ギア比の変更 | N360の部屋

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昭和の名車(笑)NⅢ360を楽しんでます。

N360のギア比はちょっと通常の車とは違うようです。
普通はエンジンの回転をミッションで減速した後にもう一度デフで減速します。
つまりミッションとデフで2回の減速をします。
しかしN360の場合はエンジンとミッションの間で1回減速が追加され、トータル3回の減速をしています。
クランクの歯数16枚のスプロケットとミッション側の45枚のスプロケットの間をチェーンで繋げ45÷16で2.8125の減速をしています。
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実はこのスプロケット歯数を変更する事により比較的簡単にギア比が変更できます。
ノーマル4速M/Tと5速M/Tのスプロケットを16→19歯に交換した場合です。

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ハイギヤード化され2速と3速はほぼ同じぐらいです。
5速M/Tの4速が低目となり3速からシフトアップをした後のつながりが良くなりそうです。
当然5速に入ればノーマルの4速M/Tに比べてハイギヤードですから最高速が伸びます。
理論値ですが9000rpmまで回した場合127km/hだった最高速が151km/h伸びます。
しかし一番のメリットは3→4→5速のつながりの良さだと思います。
ん~楽しみです。