皆さんは新聞社のサイトはご覧になってますか?
先日、示し合わせたかのように、中央5紙が、インターネット戦略を発表しました。
日本経済新聞社、朝日新聞社、読売グループ本社は、インターネット事業で提携、毎日新聞はMSNと縁を切り、独自のサイトの立ち上げを発表、産経はそのMSNと組み、新しいサイトを立ち上げるようです。
ただ、詳細はまだあまり決まっていないというのが本当のところのようで、どれも特筆するような特徴は今のところ発表されていません。(まぁ、個人的には、新し物好きの産経が、MSNと組んで、OSアプリまで入り込んだ施策というのには、多少関心はありますが、、、)
まぁ、彼らの収益構造からいっても、ネット部分についてはゴミ程度ですから、投資はしにくいには理解できますが、タッチポイントとしては、紙面と遜色ない(というかネットの方が多いかな、、、)はずなので、宣伝という側面でももう少し、積極的に取り組んで欲しいという気がします。
で、、、新聞の役割は一体どこであるんでしょうか。
他のマス媒体と比較して、メディアとしての新聞への評価としては、「信頼性」ということらしい。ただ、ネット上で「信頼性があります」といってコンテンツを提供していても何にもならない。
そんな中、新聞社が取り組むインターネット戦略に期待したいのは「情報の整理」という側面だと思います。インターネットは公知のとおり情報が氾濫し、日々接触している方でさえ、偏った情報に陥ることさえある。残念ながら、日本の消費者はまだまだ、あふれる情報を自己解釈して取捨選択するのに慣れていない。
まぁ、実は風土の問題もあるんですけどね。。。日本は昔からお上(公務員)がしっかりしている(悪くいえば偏っている)ので、「国がなんかやってくれる」「国に任せておけば安心」という文化になっており、自分でなんとかするという考えが出にくかったんです。
話がずれましたが、そこで、新聞社が消費者を多面的かつフレキシブルにカテゴライズし、さらに情報深度をレベルわけし伝達する。これこそが期待したい部分です。情報の収集はポータルサイトに任せて、有益な情報を「信頼性のある整理」により提供してほしいなと。。。
ただ、問題は、急に生活者目線に戻れるかということ。情報を出す側ではなく、情報を受ける側になって、判別するわけですから、この辺はちょっと難しいかもしれませんね。。。ただ、多分これがわかったところが生き残ると思いますよ。ネットの中では。。。
ということで、今日はエールをこめて、新聞社さんに感謝です。