⑧でシナリオクリアということで以上終了とします。
一番最初に考えたシンプルな探索→戦闘のシナリオでした。
ただ一点、コンセプトがあって、「NPCの好感度上げすぎると食われて死ぬ」
というものでした。
最後の部屋に入る前に好感度でシナリオ分岐。
・好感度が一定以下=「誰か手を握ってください」
・好感度が一定以上(かつ一番高い探索者)=「〇〇さん手を握ってください」
手を握らなければ、そのまま普通に最後の部屋でボス戦。
好感度一定以下の人と握っていると、その人が拘束(組み付き状態)でボス戦
好感度一致以上の人と握っていると、その人以外の探索者は部屋に入った瞬間、
元の世界の廃墟と化した校舎へ。
手を握った人はゆっくりヨツハちゃんに食べられながらゲームクリア。
探索中に生徒の日記などから、
「一時期からアユリの様子がおかしくなった」という情報を探索者に与えて、
アユリ=敵
というミスリードさせて、実際はただの可哀そうな第一被害者というオチ。
ちなみにヨツハちゃんはどう足掻いても、食べ過ぎで自我を完全に蜘蛛にとられてるので、
死に際だろうが正気に戻さずに狂ったまま退場していただて、
探索者はゲームクリアしても”誰も救えなかった”絶望感だけ味わっていただこうとか。
そんな感じの、まぁ修正したい箇所はいっぱいあるけど、これが一番最初のシナリオ
の、ボツ案でした。