潰瘍性大腸炎の夫を持つ妻のブログへようこそ音符

難病を持っていても明るく楽しく生きていきたい。

私たち夫婦について赤裸々に綴ります。

はじめましての方はぜひこちらからどうぞ!↓

 

 

 



続きです。








私「正直全摘で済むならいいと思う。もっと辛い思いしてる人たくさんいるし、不幸中の幸いだと思うよ。」




夫「うん、それはそうなんだよ。そうなったら覚悟決めるしかないんだけどさ。でもこの大きさ的に、悪性だった場合他に飛んでる可能性もゼロではないとかって…。」




私「飛ぶって…転移してるってこと?」




夫「うん、まだわかんないけどね。もう考えすぎて寝れないわ。」





妻の私は直接先生に会って話を聞けないし、夫は意気消沈してて根掘り葉掘り聞くのも気が引けるし…

モヤモヤしながら話を聞いてあげることしかできませんでした無気力



そして結果が出るまでは本当に夫婦共々寝れない日々でした。




結局良性のものだったので、事無きを得たのですが…



このときの不安な気持ちは今でも忘れません。


今回の細い便のこともあり、改めてこのときの気持ちを思い出し、そしてその不安は忘れてはいけないと思いました。



1番怖いのは、夫はこの約1年前にもきちんと内視鏡をやっていたこと。



1年でそんな大きなポリープできる無気力?!




大腸癌は比較的進行が遅いと聞いたことがあったので、内視鏡をきちんとやっていることもあり正直油断していた自分がいました。






潰瘍性大腸炎を患っている以上、これからも定期的な内視鏡検査と、常に心配することは大切だなと改めて感じた瞬間でもあります。





過剰な心配は夫にもストレスになるので気をつけていますが、やはり365日不安は耐えませんね…泣き笑い




それでも毎日笑顔で穏やかに過ごせる努力をしていきたいです照れ気づき





みなさま今週もがんばり過ぎずがんばりましょう〜クローバー