こんにちは、ぺいです
少し期間が空いてしまいましたが『弱毒親育ち⑤~友情ぶっこわし事件~』のその後のお話です
『弱毒親育ち⑤~友情ぶっこわし事件~』をはじめから見たい方はこちら
それではさっそくつづきのお話、イッテミヨ!
前回までは「わたしと友人の関係をぶっこわしてくる母」に焦点を当てていましたが、家出自体はもちろんここで終わりではありませんえへ
わたし、結局1週間以上は家出していたんですよねww
前回の、”友人宅乗り込み事件”はかなり前半の出来事なので、実はその後も母と大揉めしております
”友人宅乗り込み事件”は、母の帰宅で終わったのですが、あのヒステリックを目の前にして帰れるわけがない
かと言って、そのまま同じ友人宅にお世話になることもむずかしい
というかこれ以上迷惑かけたくない
すると、そこに居合わせた友人から「うちに泊まってもいいよ」と天の声が
同じ校区ではあったものの、母はその友人のことも友人宅のことも知りませんでした。
また乗り込まれることはないだろうと、ありがたく泊めてもらうことに。
ただ、その友人のお母さんもなかなか厳しい方で、こっそりお邪魔させてもらうことになりました(※よい子は真似しないでね
)
その日は無事に友人宅で眠ることができたのですが、翌日。
「さすがに2日連続で泊めるのはこわい」と友人が申し訳なさそうに伝えてきました。
一泊でも泊めてもらっただけでありがたすぎるのに
当時のわたしの選択肢はふたつ。
ひとつは実家に帰ること。
もうひとつはとにかく連絡しまくって、その日泊めてもらえる友人を探すこと。
まだお金がないことに囚われていたわたしに”実家に帰る”という選択肢はありません
だけど、その日泊めてもらえそうな友人が見つからず、2日目の夜はマンガ喫茶にお世話になりました
それまでも何度も行ったことはあったけど、門限もあったわたしにとって満喫での一泊は初体験。
普通にこっわ。
夜中のトイレこっわ。
仮にも10代女子にとって、満喫での一泊があれほど怖いとは思いもしなかったw
もちろん寝心地も悪い
身体中バキバキよ
満喫以降は運よく泊めてくれる友人が見つかり、友人宅を転々としながら体験入店で稼いでいました。
そんな数日を過ごしていたとき、なにがきっかけかは忘れてしまったけど実家に一時帰宅することになりました。
堂々とではなくコソっとの方ね
多分だけど、忘れ物とかだよね
んでまた母にバレる。
当時、母は働きに出ていましたが、まあタイミングの悪いこと悪いことww
2回とも余裕でみつかったww
母「なにしに来たんだよ!」
ここから取っ組み合いはじまります。
『女同士で、しかも親子で取っ組み合いとかするんだ』の衝撃ったらすごいわよ
爪立ててくるし、覚えてないけどずっとなんか叫んでたし、体育会系のわたしと変わらないくらい力あるし。
こっわ!
しんどっ!
はやく逃げたいっ!
と思う一方で、母との取っ組み合いってこんな感じかあ。
なんて冷静に思う自分もいました
確か、わたしが実家を出ようとしていたタイミングだった。
玄関前だったなあ、、w
足を踏み外しそうになりながら、ガチの取っ組み合い。掴み合い。ww
最後、どう収束したのかも覚えてないけどとにかく怒涛の一時帰宅でございました
なんとか実家から離れ、また友人宅はしご生活も戻るぺいであった
最後までご覧いただきありがとうございました
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