こんにちは、ぺいです
第4話、わたし的にはかなり刺さりまくってしまった
あっぶない!病み期ぶり返すとこだった~~
そんなわけで今回はリアタイで見れたのに感想は日を跨いでおりますw
第3話の感想はこちら
それではさっそく!
第4話の感想イッテミヨ!
第4話では”夜々”がメインでしたね!
「わたしは人形」
幼少期の頃からそう思って過ごしてきた夜々。
理由は母親でした。
夜々は4兄弟の末娘に生まれました。
兄が3人おり、夜々の母親にとっては念願の娘です。
自身の経験から夜々には「女の子を十分に楽しんでほしい」という想いがあり、それが夜々の負担、十字架になっていたんですね。
突然家に来たは母親に対する夜々の態度は、良い娘そのものでした。
このあたり、今のわたしに当てはまりすぎて
(決して良い娘はできてませんがw)
実家で暮らしていたころは母と対峙するのが怖くて、顔を合わさないように逃げ回っていました。
現在は、良い距離感を保つことでかなり関係が改善しましたがいまだに心は開けていません。
母はしょっちゅう父の悪口を言うんですよね。
父に対して本当に厳しくて。
昔からそうでした。
わたしは本当は父親っこだけど、それを見せてはいけないと母の前では母の肩を持つように振る舞ってきたんです。
これは今も。
話が逸れてしまいましたが本題に戻ります
母親からの「女の子は」という圧力。
恵まれた容姿で生まれたせいで受けてきた周りからの圧力。
「必要な区別をしてもらえないってなによりの差別ですよね」(『いちばんすきな花』第4話より抜粋)
夜々の放ったセリフがすべてを物語っていたように思います。
男と女の区別。
容姿の差別。
これまでにも”差別”について取り扱った作品はいくつもありましたが、
『いちばんすきな花』ではまたこれまでとはまた違った角度で攻めてきましたね!
個人的には素晴らしいと思う
また少し話は逸れますが、ちょうど先日投稿した記事に通ずる部分があったんですよね。
夜々が行儀の悪い行動をとったシーンだったかしら
夜々の母親のセリフです
「女の子やけん」
「お友達のせいやろ」
「行儀の悪い人といると伝染する」
「まわりが悪い」
「友達は他人やん」
わたしの母ももろにこのタイプ
わたしが判断して行動しているのに、最終的にはまわりが悪い。
この”まわり”って結局わたしにとって(夜々にとっても)大切な人たちのこと指してるんですよね。
けっこう胸えぐられるよ??
最終的には夜々が胸の内を明かし、母親も悪い人ではなかったのできれいにおさまってよかった
現実はこうはいかないけどな
感想としては以上なんですが、どうしても触れておきたい、、、。
椿に
「おむすび」
「ポッケ」
「でんでんむし」
かわよ~~
女ゴコロ掴みにきてますねえww
最後の「1番を決めるのが申し訳なくて」というセリフも椿の人柄が表れていました。
こんなにやさしい人を捨てた純恋。
後悔すっぞ
今後の展開ですが、、、
『いちばんすきな花』に恋愛要素はない!と思っていたわたし。
だけどちょっと、紅葉あやしくない?
もしやゆくえちゃんのこと、、、?
って考えがよぎってしまった
この、すぐ恋愛に結び付けるのよくないよってドラマにも関わらずね
ちがうよね?ちがうと言ってくれーーー
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