診察。死について考える | うさぎと読書と、双極性障害と。

診察。死について考える


今年最後の診察日でした。


1週間ほど前の爆弾低気圧にやられた話をしてきた。

以下は診察のためにメモしてた内容で、これに沿って話した。

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低気圧で死ぬことばかり考える

事故で死なないか、通り魔に殺されないか、

急死しないか

今すぐ自殺したいとかではなく、不慮の事故などを望んでいる

とにかく死ぬことが朝からずっと頭から離れない

ここに焦燥感が入ったら危険

根底に孤独感があり、歳と共に厳しくなってきていて、それが低気圧になると一気に溢れ出すのだと思う

本当に死んでしまいそうで怖い

自殺してる未来しか思い浮かばない


安定剤を飲むという発想もなく、病院に来る発想もなかった

とても苦しかった

死にたくなったとき、どう行動すべきか?

散歩に出かけられるような状況でもなかった


低気圧が過ぎると、死について考えることもなくなった

今までも低気圧になると鬱気味になるけど、

死について考えることはなかったのが、症状が変わってきたのか?



先生は、それはそのとき鬱になったんよ。

今まで低気圧が必ずしも毎回調子悪いわけじゃなかったやろ?

今回は鬱になったということやで。

消極的希死念慮やな。

そうなった時に効く薬というのはなくて、まあデパスが抗うつ効果が少しあるから、それ飲んでなるべく散歩するとかかなぁ。

今飲んでるリーマスやラミクタールはそういう効果はないからね。



先生と話しててそういうことかと思った。

たぶん、自分が鬱になっている自覚があまりなかったかもしれない。